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楽々労務管理への一歩は原因解明から

こんにちは、名古屋の労務楽々アシストマスターもちづきです🌸
自己紹介、変えてみました!
しかもChatGPTに考えてもらいました笑

すごい今更ですが、使ってみました!
思った以上に便利で驚いています!

どれもかっこよくないですか…?
7の「雇用の安全ピロット」初めて聞きました…
操縦士とか、水先案内人という意味らしいです…おしゃれ~!

私はスターウォーズが好きで、マスターヨーダがカッコいいと思っているので「4 労務楽々アシストマスター」を選びました。
当分はこの名乗りで行こうと思います✨

さて、今日は名乗りの通り、

楽々労務管理への一歩は原因解明から

というテーマになります。

私は労務管理はラクに行うのが一番だと思っています。
理由はシンプル、労務管理は手間がかかるのものが多いから。

大きい会社はまだ良いです。
総務労務部門が独立して存在し、労務関係の知識がある人もいる。

反対に、スモールビジネスの場合、総務労務部門が独立して存在している場合は少ないと思います。
社長が直々にやっている、又は社長の奥様が労務管理を担当している場合が多いですよね。
本業にも時間を割かなければいけない中、労務管理はとても大変だと思います。

労務管理…とにかくやることが多すぎる…!
法律で決まっているから仕方ないとはいえ、やることも気を付けることもありすぎて、時間も心にも負担が大きいです。

例えば労働時間の管理。
従業員に時間外労働や休日労働をさせるためには、「36協定」という書類を労働基準監督署へ提出する必要があります。
さらにそれぞれ上限時間が決められているので、それを超えていないか、毎月確認することも必要です。


原則の毎月時間外労働が45時間超えていないかの確認はまだしも、繁忙期の「2ヶ月~6ヶ月平均全てひと月80時間以内(時間外労働+休日労働)」かどうかの確認、大変すぎるにもほどがあります。
繁忙期ということは管理側だってもちろん忙しいのに、平均値も出して確認しないととか…
分かっていても、そこまで見きれないのが現実だと思います。

とはいえ、やらないといけない。
だからこそ、どうせなら一番ラクな方法でやるのが良いと思うのです。

そこで考えるのがITを使った労務管理ですが、ITを使えばすぐにラクになるわけではありません。
ITを使ったことで、逆に大変になってしまうケースは沢山あります。

まずは、現状の労務管理の方法の把握、洗い出しから始めましょう。
労働時間管理一つとっても、例えば大変な理由は「従業員の勤怠締めに時間がかかり、管理側で見るのが大変」であれば、「なぜ従業員の勤怠締めに時間がかかるのか」原因を探るところから始まります。

そこで、「紙に手書きだと、毎日忘れてしまう。最終の締め日にまとめて書くから時間がかかる」のであれば、勤怠アプリを使って毎日出退勤のボタンを押すだけのやり方に変更してみよう、となります。

このように、とにかくすぐにITを使えば問題解決とはなりません。
まずは、今ラクにできていない原因は何なのか。
ココを解明し、それがITを使えばラクになるのか。
検証するところから始めてみませんか?


今回は、楽々労務管理への一歩をご紹介しました。
法改正とともに年々大変になる労務管理…
せっかくやるのであれば、少しでもラク!して負担を軽くしましょう!

ここまでお読みいただき、ありがとうございました🌸



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