『からほら奇譚』あらすじ

地方都市の片隅にひっそりと存在する辺鄙な町、からほら町。
そこは妖怪の因子が吸い寄せられる、集積の地だった。

神の依り代として育てられたツムグは、妖怪に憑依された人間を調伏し、氏子として支配する。
氏子が百名に達すれば、依り代としての使命は終わるという。

不本意な人生を押しつけられたツムグは氏子となった少女たちとともに、しぶしぶ任務を遂行していく。
しかしまた、ツムグに人間らしい心を育んでくれるのは、妖怪に憑依された氏子の少女たちだった。

第一話

第二話

第三話

この記事が受賞したコンテスト

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?