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【⑨二次方程式】数学をやり直す~中学校編~

この記事は、小学校の算数から数学をやり直してみようと一念発起したある40代女性の学習日記である。詳細は「はじめに」の記事に書いているが、数学を復習することで、筆者にどのような影響を与えるのか。その辺りも観察していきたい。

しかし、ストックが無くなってから、問題集に向き合う時間が激減。更新間隔が空いてしまう。何とか改善したい。

今日は、『中学校3年間の数学が1冊でしっかりわかる本』及び『中学校3年間の数学が1冊でしっかりわかる問題集』での9つ目の単元である「PART9 二次方程式」の学習について振り返りたい。


写真の通り、この単元は2次方程式の解の求め方や文章題を取り扱っている。
 
2次方程式の解の求め方で、因数分解を使った方法は数学のやり直し前から覚えていた。それは因数分解が好きだった関係だ。好きだったものは、何となくでも覚えているものだと実感した。
 
対して、解の公式で解く方法は全く覚えていなかった。「えっ、こんなものがあるの?!」と驚きを持って解の公式をまじまじと眺めるのだけど、全く思い出せない。公式も少し複雑で、脳が覚えるのを拒否してくる。中学生の頃の私はこれを覚えていたのか……と思うと、中学生の私は凄いなと思えてくる。けれども、物は試しと思って解いていくと、公式が頭の中にスッと入るようになった。多分暫く経つと忘れる可能性が高いが、問題を解いていくことが大切だなと感じた。
 
それから平方根特有のプラスマイナスを付けるのを忘れていたりする。気付くと修正するが、忘れ去られていることが多い……。気を付けないといけない。

※2024/2/15追記

コメントでご指摘いただきましたが、解の公式はもともと中学生の範囲で習ったものが、一時期高校生で習うものになり、最近また中学生で習う範囲になったようです。どの道、解の公式を全く覚えていませんでしたので、記事はこの追記という形で補足します。ご了承ください。

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