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【⑮空間図形】数学をやり直す~中学校編~

この記事は、小学校の算数から数学をやり直してみようと一念発起したある40代女性の学習日記である。詳細は「はじめに」の記事に書いているが、数学を復習することで、筆者にどのような影響を与えるのか。その辺りも観察していきたい。

今日は、『中学校3年間の数学が1冊でしっかりわかる本』及び『中学校3年間の数学が1冊でしっかりわかる問題集』での15個目の単元である「PART15 空間図形」の学習について振り返りたい。


写真の通り、この単元は柱体や錐体、球の表面積と体積の求め方を取り扱っている。なお、柱体は円柱や三角柱など底面が2つあるもの、錐体は三角錐、円錐など底面が1つで先端が尖っているものである。
 
実は、この空間図形の単元が『中学校3年間の数学が1冊でしっかりわかる本』及び『中学校3年間の数学が1冊でしっかりわかる問題集』の最終単元だった。

中学時代、錐体の体積を求めることが何となく好きだったなとぼんやり思い出しながら問題を解いていたら、思わぬ伏兵がひょっこり顔を出した。

それは、表面積を求める問題。計算がややこしくなるので、計算間違いを起こしやすい。計算間違いで、私のノートは真っ赤の嵐に……。それに少し切なくなりながら、改めて問題を丁寧に解き直したら、ちゃんと解けた。嬉しいという一言に尽きる。

こうして、最終単元を終えた訳だが、まだ『中学校3年間の数学が1冊でしっかりわかる問題集』には「中学校3年間の総まとめ チャレンジテスト」が残っている。そのテストを終えてから、中学校3年間の数学のやり直しの結びの言葉を発したい。

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