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夏になると物書きをしたくなる

じーわじーわじーわ。
蝉の声が岩に沁み入っている。
ここは都会だから岩ではなくコンクリートだけれども。

夏になると物書きの欲求が現れるので、
今までは自己満足で終わらせていた書き物を
ブログに残してみることにした。

物書きの欲求はどこからくるのだろう?と
蝉のように急激に湧いてやってきた、
この気持ちの正体を探っている。

夏休みという言葉は、30代女子にとってもワクワクする響きだ。そのワクワク感とは裏腹に、夏休みの記憶といえば子どもの頃過ごした原風景に向けられる。今やそのような楽しみ方はできないのか、とうなだれるのもセットで。

そんな時、童心に返って、大草原を走り回るような、海と空の境目から地球の大きさを知って、好奇心に湧き立つような、乗り物に乗って、おばあちゃん家という異世界に旅立ったような、そんな自由気ままな振る舞いができるのが、この物書きの世界観なのかもしれない。

こんな感じで書けそうなことを書いていきます。

-おわり-

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