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健康より大切なものってある?

アルコールやタバコ、ギャンブル、スマホゲーム、ジャンクフード、向精神薬など。
これらの行為を分けたのが、「物質依存」・「プロセス依存」となるそうです。

行為は個別に分かれてるものの、脳内で起こる症状はどれも同じ・・そう、脳内にあるドーパミンという快楽物質がドバドバと溢れ、コントロール不能に陥るというもの。

さらに恐ろしいのが、「探索行動」という合併症。例えば、アルコール欲しさに、わざわざコンビニなどに買い求めに行くことや、向精神薬も同様に、(耐性の出現で)効果が薄くなると、より高用量のものを買い求める。

とにかく、目先の快楽を求めに体が勝手に動くという感じです。

しかし、その快楽に浸かった日常生活を数ヶ月、さらに数年送ることで訪れるのは、ガンなどの生活習慣病や要介護生活という過酷な現実。わたしは、この未来が来ないようにするため、健康重視の生活習慣を送ってます。

快楽を呼び込むものは、心身の健康を汚すもの。そして、貴重な命を汚すもの。
健康を度外視することは、やりたい・やれるはずのことを多く逃すこと。
これは、人生という有限な時間を無駄遣いするということ。
いまは、このように認識しています。

ですが1年ほど前までは、自分自身をずっと「無価値な存在」という幻想に囚われる自分いじめを繰り返しました。
その辛さを一時でも忘れたくて、快楽に浸かってはまた自分いじめという負のループ状態にはまりました。
(ジャンクや買い物に過眠など)

健康重視の生活に変えてからは、(自分が選んだ)いま関わる人たちとの関係や、モノや時間の使い方も大切にしています。
大切にするからこそ、充実感や自由といった心地良さを味わえています。

自分いじめを繰り返したわたしが(無意識に)求め続けていたものが、その心地良さという感覚。20数年という時間が経ってようやく手に入れたのがそれです。

健康を大切にしても大病を患うリスクはゼロになりません。ただ、なるべく後悔をしない納得のいく生き方をと思い選んだのが、健康を守ること。

自分の体を大切にするを出発点に、心もモノも時間も関わる人も揃って大切にできる。
健康重視の生活に損はありません。
むしろ、自信を持っておすすめします。
(具体的な方法は人によって相性が違うので、省きます)

健康より大切なものは存在しない。
なぜなら、あらゆる大切なものを得られるのは健康あってこそだから。
これまでの経験上、そう言い切ります。

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