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過度な期待は薬物中毒のよう

であろうと思います。

一部のクリエイターさんの記事には、いつも同じ対象に向けて愚痴を並べています。

過去のこと、自分とは違う他人。
コントロール不能なものを対象にフラストレーションを溜めています。

そこまでできるエネルギーを「自分改革」に使えないものか?
わたしは環境移動をきっかけに切り替えができるようになりましたが、
できるまでにだいぶ時間がかかりました。

期待とは言い換えれば精神安定剤です。
この安定剤となるものを手間なく得られるのがメリット。

これが働いた証拠なのか、その方々の記事を過去までさかのぼると、気分の上下が激しく動いてる様子が浮かびます。

期待という読みはほぼ当てになりません。
外れたら、他責・自責という攻撃を加える。
ボロボロになった精神状態をすぐに癒やしたくて、また期待という安定剤を欲しがる。

これって、薬物中毒と同じ仕組みでは?
脳との関連性についていろいろ調べてみたところ、ドーパミン(報酬系)が鍵を握っていることを知りました。

激しい気分の上下=生きづらさ
仕組みに沿って無意識に自分で自分を操作していたということが、わたしが現時点において出す結論です。

いろんな意味で仕組み通りに動くわたしたち人間って・・
だけどその全体像を把握すれば、必要な対策は立てやすい。

仕組みに利用される→利用する
生存戦略の精度を上げるには、まず自分から情報を取りに行くこと。

ここが重要に思えます。

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