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若さがない?

目に見えない障害者は1年ごとに重ねる実年齢とは違い、精神年齢はとても緩やかだったり止まったりと不安定です。

大人になって数年経つも、思ったことはすぐに言う・白黒つけたがる・思い通りにならないとパニックになる。いろいろ挙げると、幼いままの印象。

わたしたちは、誰もがあるはずの「若さ」が抜けているように思えます。
(あくまでわたし個人の考えですが)見た目は若くいられるけど、その若さを十分に放つだけのエネルギーが足りないのです。

そのエネルギーって?・・積極的・自発的などのポジティブなエネルギーのこと。

人は何かしらの挑戦をして心の成長を加速させることにより、やがて成熟していくものだと思います。若さというのは、その成熟するまでのプロセスと言えるでしょう。

そう、若さがなければ心が幼いまま歳だけを取る。
下手をすると、最近よく聞くようになった「老害」になる危険性が高くなるだろう。

若さがある人は多少の幼さは残すものの、社会が求めるルールやマナーを自然と守れます。(それに加えて、自己主張もできる)このような人が、仕事も私生活もうまくいくのは当然の結果でしょう。

わたしたちの世界は受け身で生きて、興味のあることは徹底してやるけど、そうでないことは誰かの後押しや強制力がないとしなかったりします。
なので、物事を選択する機会を自ら増やすことはそれほど多くありません。

わたしは、最低限の幸せにとどまる気はありません。
当事者だからと言って、できないにまみれる人生で終わりたくない。
そういうのを身の程知らずとされるでしょうが、人並み以上の幸せがあることを知った以上は、貪欲に生きていこうと思います。



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