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わたしの服装選びの基準

清潔感と個性を同時に表現できるもの。
ここにこだわっています。

個性に傾くと何だか自分中心に思えるし、
清潔感に傾くとストイックすぎてしまう。
この2つのバランスを整えて、自分に相応しそうなアイテムを選ぶ。

そう、誰にどう自分を見せるか。

例えば、職場という緊張感がある場面では、みんなが落ち着いて業務に集中できるよう配慮するため、清潔感8割:個性2割というバランスで。
お出かけなどあまり気を遣わない場面では、その逆にしておく。

この基準を定めてからは、納得のいく服装選びができるようになりました。

それまでもちゃんと選んだつもりでした。
しかしいま思えば、心にこびりつく欠乏感を埋める数少ない手段として選んでいた。
気づけば個性的すぎるアイテムばかりに・・
まぁ、自分中心すぎたんです。
(これらはみんな処分しました)

その背景には、歪んだ白黒思考があります。これに気づいてから、時間をかけて自分と向き合い、そして癒やした。
おかげで視野が広がり、服装にかけるお金を程良く節約しています。

好きという感覚・その場に相応しくするための気遣いなど。それぞれを場面ごとにコントロールすることで、イメージを鮮明化させる。わたし自身、柔軟性がないと思ってましたが、そうでもなかった。この服装選びからも少しずつ自信が湧いてきました。
(とはいえ、一度に複数の物事をこなす柔軟性は相変わらずありませんが)

そんな感じで、楽しく自分流の服装選びをやっています。




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