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伝わる話ができない人とは?
記憶が定着するアウトプット以前に、インプットもできていない人。
言い換えれば、話の内容を理解していないというより、しようともしない人のことです。
日常生活の中でいろんなモノや人と触れる。
そこからあらゆる情報にも触れて、知識が豊富なまでに増えていく。
しかし、その知識を自分事として実践するアウトプットをしばければ、「半端な知識」止まりです。
この半端な知識を披露すると、聞いた相手から「面倒くさい人」と認識されます。
なぜなら、その話から真実味が感じられないから。
何というか、いい加減な嘘を聞かされる気分になるというか。
話の中にその真実があっても想像できない。結局、聞くのも想像するのもストレスになるという無駄を生みます。
わたしたちが知りたい情報の中身は、
アウトプットを継続させたことでできた人の経験知。
備わる五感を活用して学んだことにより、
初めて伝わる話ができるというもの。
つまり体感ベースの情報であり、その人が創っている人生を知りたいのです。
わたし自身、進んで学ぶ意欲を持たなかったため、いつでも経っても知ってるようで実は知らないままでした。
いまは、そうなるためのマインドを育てている最中です。
伝えて人に好かれたいのは人間の本能的な欲求ですが、その好かれることを目的とせず、いつでも自分を信じられる状態でいるために学ぶ。
やはり、日頃からインプットとアウトプットを継続させること。
これが、やがて人をホンモノに進化させる理由になる。
わたしはそう信じています。
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