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ありのままとわがままの違い

自分の気持ちを大切にしながらも相手への配慮ができていること。
これが、ありのまま。
わがままはと言うと、相手の心情を無視して自分の都合を優先すること。

そこにいるのが人であるかを認識できているか否かのことではないかと思います。(できてない人の目に映るのは、コントロール可能な所有物)

わたしは日頃から世の中の普通に合わせています。
でも、自分の心を偽ってるつもりは1ミリもありません。
こうでないといけないという義務感ではなく、こうしたいという責任感があっての行為です。

目に見えない障害者の中には、思い通りにならないと頭に血が上ります。
(癇癪ですね)
笑いたいときに笑う(笑ってはいけない場面でも)、怒りたいときに怒る。
それを否定されると、ありのままを傷つけられたと思い込む。

わがままというか、自分勝手というか、とにかく中身が幼稚園児のまま。
普段から、ありのままに責任を持って生きることで、ようやく自分も相手も快適に過ごせるようになるのです。

例えば、相手から「ありのままでいいよ」と言われたとする。でも、それは言葉の綾であり、何通りにも解釈ができる。受け手はその中から相手が求める正解を選ぶ。(役割は果たしつつも無理しない程度にとか)これができているか否かで評価や立場が大きく変わります。

状況によって出やすいとされる特性をコントロールするのも、ありのままの生き方だと思ってます。これも生涯を通して続けたいです。



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