シャニソンというゲームに3ヶ月間全力で取り組んだ話【シャニマス】
みなさんこんにちは。
普段はSNS等に絵を投稿したりしなかったりしているしている絵描きの、
潮留潮(しおどめ うしお)と申します。
みなさんは『アイドルマスター シャイニーカラーズ Song for Prism』、通称シャニソンをご存知でしょうか。私は普段noteは読みませんし、こうして記事を書くのも初めてになりますが、どうやらnote界隈ではシャニマスは一大コンテンツだと聞きました、こんな記事を読みに来ている方々なら勿論既知だと思います。(この記事もだいぶ既知という前提で話をしています。)
2023年11月14日に『アイドルマスター シャイニーカラーズ Song for Prism』というリズムゲーム(※要検討の余地あり)がサービスを開始しました。本noteはサービス開始から現在(当時2024/02/08)まで、アイドルマスター シャイニーカラーズ Song for Prism、特に、本ゲームの月初毎に開催される最大のイベントコンテンツの一つである、「楽曲ハイスコアランキング」なるものに3ヶ月間全力で取り組んだ総括の日記のようなものになります。
投稿者のプロフィール、シャニソンを始めたきっかけについて
投稿者についてですが、冒頭でも紹介した通り、普段は絵描きとして活動しています。(投稿者のXはこちら↓)
enza版のアイドルマスターシャイニーカラーズ(シャニソンの前作、通称シャニマス)自体はサービス開始時に少しだけ触り、触れこそしたものの、パワプロなどの育成ゲームの経験が全く無かったためゲーム性が何一つ分からず引退・・・したものの、数年後しかしどうやらシャニマスのシナリオが今とても面白いらしいぞ!との声を耳にし、シャニマス2周年のノクチル実装時に復帰、以降まんまとシャニマスのシナリオに完全に脳を焼かれ、現在に至るまでコンテンツを享受しています。
当然、絵描きたるもの、ハマっているコンテンツの二次創作をしたい衝動は抑えられず、SNSに上げているものだけに留まらず、プライベートでも沢山二次創作を行ったりしました。
このように日々二次創作をしたりシナリオを読んで幸せなシャニマスライフを満喫していたところ、出るぞ出るぞとは耳にしていた、シャニソンのリリース日が遂に決定、
「思っているより半年くらい早くない!?!?」
とはいえ、ぶっちゃけ始めない理由は一つもなかったです。別ゲーやる時間がないって意味なだけでそこさえ削れば割と時間余裕あるし。普通にチョー楽しみだし。シャニのキャラ達が3Dで踊ったり3D衣装を見ながらにちゃつけるなんて夢のようだし。
しかしなんといっても一番の『シャニソンを始める理由』は別にありました。次の章に理由を記述します。
音ゲーの実力、いままでの経験、プロデュースパートについて
音ゲーの実力、驕り
一番の始める理由とは、私の音ゲーの実力です。私は当初シャニソンの音ゲーパートを主戦場にこのゲームを楽しもうと考えていました。正直かな~り自信もありました。スマホ音ゲー自体のプレイ歴はなんと7年以上、デレステ→バンドリ→プロセカと名だたる音ゲーを転々とし、現在の実力は・・・
ビミョ~~~~~~~~!!!
はい、わかる人にはわかると思うのですが、これはプロジェクトセカイ カラフルステージ!feat. 初音ミク、通称プロセカのMASTER譜面を沢山APすると貰える真皆伝称号です。311の数字が見えますがこれがAPした楽曲数になります。現在プロセカは楽曲が約400曲あるのでその中の311曲をALL PERFECTしているということです。
・・・おそらく良くて上の下、最上位勢とは何枚もの高い壁の隔たりがある、比べると遠く及ばない実力だとは思います。
しかし、シャニソンの音ゲー面の自信はありました、それはベータ版に実装されていた最難関楽曲、「バベルシティ・グレイス」のMASTER譜面を見た上での理由です。
私はベータに当選できませんでしたが、有志の方が譜面の動画投稿等をしてくれていたので全貌は把握していたつもりです。31というのはプロセカの楽曲レベル換算です、プロセカの最難関楽曲はLv37まであるのでかな~りバベルのことをナメてます。当時はこれが最難関なら正直自分がAPに手こずることはないなと考えていました。さらに周囲のシャニマスァーの音ゲー経験なんてほぼ皆無と言っても過言ではないため「こりゃ音ゲーで天下取れるな!ガハハ!」とうかれていたものです、このブルジュ・ハリファより高い尊厳の塔はサービス開始と共ににことごとく瓦解することになります。
プロデュースパート?なにそれ
ここまでプロデュースパートについてなんの説明もしていませんでしたが、実はシャニソンのゲーム部分は主にリズムゲームパート、プロデュースパートの2つのコンテンツによって構成されており、プロデュースパートはガシャから手に入れたPアイドルやサポートカードを使い、アイドルユニットを育成し、育成したアイドルのステータスを高めたり強いデッキを作ったりして楽しもう!ちなみに育てたアイドルは音ゲーパートに編成できてスコアが上がったりするよ!というものです。察している方もいるかも知れませんが、
私はプロデュースパートに関しては一切の興味がありませんでした。そりゃあシャニマスの育成が全く分からなくて引退した輩だ、面構えが違う。
まぁ~~~~~ったく、これっぽっちも興味なかったです。シャニマスのコミュやシナリオは追うけど全然グレフェス4だし。例えばウマ娘とかのゲーム性は好きだけど敷居高くてそんなにアクティブにやるほどでもないんだよな~~~。
オラはこれから音ゲーガチ勢として生きていくんだという強い意志を感じ取れます。とにかくMASTERをAPすれば良いんっしょ?スコアとか知らんて。脳みそ音ゲーマーです。ベーターから聞いたプロデュースの情報は沢山あったものの、全部右耳穴から左耳穴に通り抜けていった、そんな感じです。
これから3ヶ月間のほとんどを音ゲーよりプロデュースに費やし続ける悲しきモンスターになるとも知らずにね。
遂にシャニソンリリース
圧倒的挫折。尊厳破壊
2023年11月14日、遂にシャニソンがリリースされました、オデに早く音ゲーをさせろ~!!!ん???バベルが最難関譜面じゃないんだ、無自覚アプリオリだぁ???軽くひねってやるか・・・
完全敗北、ボコボコのメッタメタにされました。こんなのって無いぺこじゃん・・・むずすぎんだろ・・・
なんか、凄いノーツ周りの仕様が独特だったんですよね。画面の構造自体はプロセカとほぼ変わらないのに慣れるまでまともに叩けませんでした。確かに譜面の密度こそまともなものの、どうにも通らない。フリックが新感覚過ぎて何もわからない、ぜんぶすっぽ抜ける、グレまくる。まるで歯が立ちませんでした。
無自オリを詰めること一時間、遂にAG、AGできてるなら良いじゃん!そう思うかもしれませんが、当時の私にとっては屈辱極まりない結果でした。全然余裕のAPをカマしてやるつもりだったので。89グレて。プロセカじゃあ見たこと無いような数字が目に映り泡を吹いて倒れるかと思ったものです。
全曲AGにすら結構な時間を費やしました。当然APは0。それもそのはず、シャニソンは判定周りがかなり厳しくてプロセカと比べてパフェ判定が1フレームも少ないのです。譜面の密度の緩さと反比例して見かけよりもパーフェクトを出すのが相当シビアなんですね。当時はこれを知らず、このゲームに慣れてないだけかなとも思っていました。
画像の通りですがAP埋めやりたくなさすぎる!!!!!思うようにグレが減らないし、なによりスマホ音ゲーマーの生命線と言っても過言じゃない「AP継続演出」がこのゲームには存在しない。見えないグレに怯えながらAPを取らなくてはいけないのです。相当精神的につらいです。と、折角待望のシャニソンリリースなのに芳しくない成果で終わってしまった初日を経て、徐々に心はプロデュースパートも一応遊んでみるかという方向に傾いていきます。
プロデュース、心移り
あれ?プロデュースパート、意外と楽しいじゃん。まぁ新感覚で適当にやる程度なら楽しいかもな。特にカードゲームでオーディションをしたりするのが楽しい。シャドウバースやハースストーンにハマっていた時期もあったので、カードシャカシャカは結構魅力的に感じました。
ターニングポイント 茜色ドローイング開催
リリースからわずか一日でランキングイベントが来るとは知らなかったし、思いもしませんでした。どうやら音ゲーをしまくってポイントを稼ぐ「イベントptランキング」と楽曲のハイスコアレートで競う「イベント楽曲ハイスコアランキング」なるものがあるらしい、音ゲーを永遠とシャカシャカし続けるイベランはオーソドックスなよく見る形態ですが、イベントで実装される楽曲のハイスコアで競う形態はプロデュースで強いアイドルを作ってハイスコアを出すこのゲームならではの形態だと感じました。
どうやら既にコミュニティ内では既にイベント楽曲ハイスコアランキングについて熱い議論がなされている模様。ノリ打ち程度にわたくしもやってみようかしら…
コミュニティ内で既に話題になっていた雑誌連打戦法でなんとめちゃくちゃ高い瞬間ランキングを達成、記憶がないうちに引いて記憶がないままいつの間にか星4になっていた(今でもかなり後悔している)SSR円香でSSランクを取ることに成功しました。これ、もしかして100位くらいなら無課金でも狙えてしまうのでは????甘い蜜の香りが自分を誘惑してきます。そしてまんまと甘い蜜の匂に釣られ、自称音ゲー勢からなんとなくだけど育成やってあげてもいいかな勢に形態を変貌させていきます。
SSR羽那が雑誌連打の罠だということにもいち早く気づきました。得意スケジュールなんてものがあったんですね。
なんと最強のノクチルスコアタァーになってしまいました。この時点ではどうやら世の中には雑誌連打戦法は全く知られていない様子でした。同じ編成で別の譜面でも一位がポンポン取れる、最初期の開拓って面白い。
このときには既に当初は一ミリも興味がなかったプロデュースの魅力に取り憑かれていくことになります。
そうして色々試行錯誤しているうちにコミュニティでは後世に語り継がれる革命的な発見がされました。
シャニソン界のデドダム、R冬優子による革命
のちに「裸足じゃイラレナイ」イベントランキング1位となられる知人がR冬優子がヤバすぎるという本質を発見、R冬優子は得意スケジュール自主練組で唯一、得意スケジュールと一致するスケジュールLvUPの効果を保有しているカードでした。これで冬優子を起動させ、パフェを1Lvぶん早く踏むことで、雑誌連打より高いステータスが出せることが出来るわけですね。ここまでイベント開始からわずか一日のこと、世の中ではSSRはづきがリセマラにおすすめだとかの話しか出ていなく、雑誌連打すらほとんど知られていない時期です。あまりにも開拓が早すぎるだろ。ここから一気に育成の開拓が加速化していき、イベント終了まで苦しい育成生活が続いていきます。
育成育成育成二徹
当時のVi自主練連打は上振れ力こそ高いものの、デメリットもありました。それは雑誌連打と比べて完走率が著しく低いことです。当時はオフの湧きが確定ではない上に湧き率も超絶低く、S3一週目にオフが発生することはなかったため(あるにはあったらしいが真偽不明)、S3開始時前には買い物やお出かけを踏みつつ、絶対に体力を60以上残しておく必要がありました。お仕事と比べて自主練は湧き率も低いしトラブル率も高いので、体力カツカツの中進行していくには安定感がかなり低かったんですね。544踏みができたら超上振れ、444完走で上振れといった感じです。
裸足瞬間2位を達成、このときは裏をまだ育成していなかったのでここから裏を育てていきます。
なんと瞬間一位を達成、しばらくずっと一位を保持していました。無課金でもこんな事ができるのはリリース直後のソシャゲドリームですね。とは言ってもかなり満遍なく育成を進めていたおかげで一位を取れていただけなので、ここから睡眠時間を削りながらそれぞれの個体の上振れを意識していくとても苦しいフェーズに入っていきます。
最終結果
なんやかんやで苦しみながら育成し続け、残すところイベント終了一時間前に。並走していたのちの最終1位とのちの最終4位の知人と互いの武運を祈りながら別れを告げ、音ゲーでスコアを詰めるパートに入っていきます。(今となっては残り一時間でスコアを詰めようだなんて考えられませんね)
そして結果は・・・
裸足じゃイラレナイ9位でした!当時の自分の心情としては、10位以内に入れてかなり満足していましたが、今思えばもうちょっとゲームの仕様について理解していたり(冬優子が二回踏まないとLvupが発動しないことを知らなかった、そもそもサポート効果を発動させるという概念を知らなかった、最初から全ての効果が発動しているものだと思っていた)、満遍なく妥協値のステータス個体で染めるのではなく、一体一体の上振れを狙う育成を本格的に行っていたらもっと良い順位に付けただろうと思うと少し悔しい結果ですね。実際長い間1位を維持していたのに9位まで転落しているわけですし。しかし、完全無課金でTOP10に入ることが出来たのは私の中で大きな自信に繋がりました。また、並走していた知人が最終1位を取ることが出来て本当に自分のことのように嬉しかったです。今思えばこの時期が一番アオハルをしていましたね。気分は完全に高校の部活動でした。
裸足1位さんの本質情報noteと後語りnoteはコチラ↓(のちにスコアタ1位を連発し続けるデュエマの化け物[伝わる人には伝わる]を生み出すことになります。)
この時、DMM版を入れずに全てスマホでプレイしていたため、所謂プレイ時間が確認できたのですが、イベント終了時に既に110時間を超えていました、恐ろしいゲーム。
イベ終了、情報アドの消失、無課金での限界
決心
茜色ドローイングが終了し、ガシャも更新、新しくVi自主練サポカの灯織が実装されました。勿論チャレンジツアーの鉱脈を掘って40連で一枚獲得。
しかし既にこの時期には最終1位の知人の育成の手引のnoteはバズりにバズり、コミュニティ内で秘匿していた情報アドは完全に無くなりました。「もう無課金じゃ戦えないのではないか。」そんな一抹の不安がよぎります。
い~~~~~や、まだ無課金でも戦えるね!絶対課金圧になんて屈しないんだから!!! ・・・ ・ ・・・・・・・・・・・。
無課金勢だった過去のアタシ、なすすべもなく敗北――――。
遂にシーズンパスとログインボーナスパスを買って-2.5k、たった2500円?と思われそうですが、当方ソシャゲにほとんど課金をしない派閥の人間ですでした。今までで一番大きな課金ははるか昔高校生の時、Fate Grand Orderでイリヤスフィールフォンアインツベルンを引くために親に内緒で入れた6000円くらいなもんです(勿論お小遣いからです)。数週間くらい凄い罪悪感でした。そんな過去もあってか、「ソシャゲに課金をする人間は愚か」そんな過激な思想を持つくらい課金は毛嫌いをしていました。このたったの2500円は、私にとって大きな2500円でした。
虚無期間、つかの間の幸福
イベント期間外はST回復役などは消費せず、時間経過回復のSTのみ切らさず消費するといったことをしていました。ST消費→お絵描き→ST消費→お絵描きの無限ループです、一日で落書きを4枚仕上げたりもしました。イルミネEP2もこのときに来ましたね。いよいよCMがやばい!という意見が散見され始めます。
そんな中・・・
仕様変更、オフ増加
え!?!?!?!?
遂にオフの調整が来ました、これで育成が楽になる・・・!と一瞬は考えていましたが・・・
これは半分正解、半分不正解といったところでしょうか。お金を積んで強いサポカを整えた人間が強くなるのは自明の理ですが、結局試行回数上振れお願い環境は激化するだけでしたね。
あと、どちらかというとこのときはせっかく頑張って育てた裏を全て作り直さなくちゃいけなくなることのほうが嫌でした。
そして安寧の刻も一瞬で過ぎ去り、早速次のランキングイベントが始まります
やさしさのちから開催
遂に二回目のイベント、『やさしさのちから』が開催、微課金にとって肝心の配布千雪の潜在スキルは、まぁビミョーな潜在持ちでした。ですので、これは流石に前回のように一桁は狙えないだろうし、スコアタはゆる~くやるかなくらいのつもりでした。とりあえずイベント楽曲触りに行くか~
何だこの音取り!?なんかセリフの音取ってる・・・叩きづらい・・・
と、譜面を触ってみること15分、APの兆しは見えません。そこである秘策を決行。
それは、無音で全てのノーツを目押しで叩くという作戦です、この無音目押し作戦は結局イベント終了まで付き合うことになります。
スコアタガチるかガチらないか問題
ランキングを見ると、既に裸足の時とは周りの”ガチ”感が違う、既に1位のハイスコアは裸足の一位のスコアを超えている。もう富豪達の札束の殴り合いが始まっています。これ、微課金で太刀打ちできるのか?コミュニティの人達はもう微課金では戦えないと察して、ゆる~く走ろうぜのムードが漂っている中・・・
当時の自分はいけると思ったらしいです、なぜ行けると思った?確かにサポカ自体は運良く揃っていましたので、裏を育成するにもサポカを所持していない・・・みたいな事にはならないと踏んでの発言でしょう。
豪運の10連でガシャ産甘奈を2体素引き、このなーちゃんは潜在スキルにスコアアップを持っていました。
虹石を消費し、星3に。(このあと結局別の潜在で戦うことにしたのでこの凸は無意味になりました)とりあえずスコアタは一桁は狙える気はしないが、行ける所までは行ってやろうといった気持ちでした。
表アルストはVi自主練育成が正解だろうと目星を付け、なけなしの虹石を消費し、R摩美々を完凸、プロデュースを開始していきます。6日後、この摩美々に関しては衝撃の事実が発見されますが、このときはまだ知る由もありませんでした。
プロデュースすることたった2時間、つよつよな甘奈が完成、幸先が良い。
つよつよ凛世爆誕、この凛世は最終編成でも表で使うことになります。
深夜5時まで育成し続けるも芳しい成果は出なかったものの、試行回数で着実に牛歩で数字を少しづつ伸ばしていきます。低い水準の個体ばかりで染めるのは私の悪いクセですね。
瞬間2位のスコアを達成、ここで力尽き明日(今日)の自分にバトンタッチ
しっかり5時間寝て、寝起きにベッドでポチポチ育成していたら最強の裏Vo爆誕、ルカとはるきは早速裏のエースとして戦地へ赴いてもらいます。
そして・・・
瞬間一位達成、覚悟を決める。
なんと瞬間一位を達成、これ、本当に一桁行けちゃうのでは!?もうここまで来たら止まるわけにはいきません。このイベントに微課金に出来るありったけを注ぐことを決意し、覚悟の虹石をキメます。
【どきどきの芽吹き】大崎甜花は潜在がとても優秀でコンボボーナスを所持しています、Lv.3だと最大130%なので、実質スコアアップLv.5と同性能、十分表で活躍できる性能ですね。
裏Viが弱いのでここから裏Viの育成を開始、成果が出ないまま就寝、起床後、またもや寝起きで眠い目を擦りながらスマホをポチポチしていたら最強の夏葉爆誕、私にはそういうジンクスがあるのか?この夏葉は最終編成の表で採用することになります。
Meが心許なかったのでR智代子入りCM育成を開始、R智代子は2踏み目のサポートスキルにCMのスケジュールLvアップを持っています。しかしながら得意スケジュールはテレビ出演。つまり超上振れを狙った編成ということですね。私ははづきと自前のSR羽那を持っていなかったのでSSR雛菜(買い物回復量アップ効果持ち)との比較で採用しました。
今更すぎる気づき、2つ目の気づき、発狂
2イベントを通して200時間ほど育成をし、ここで初めてサポートボーナスが踏まないと発動しないと裸足じゃイラレナイ1位さんに教えてもらいます、本当に知りませんでした。サポが鳴いてる時連打してたから。なんか消費体力減ったり減らなかったりするなと感覚で育成していました。ヤバすぎる。ここでやっと育成の本質に気づきました。いままで合宿では育てている対象のアイドルのステータスが上がるレッスンを踏んだりしていましたが、ここからはサポートの発動回数を稼ぐ立ち回りに切り替えていきます。
なんとR摩美々、Lv上げを忘れていました。6日間この状態で育成をしていたみたいです。イベント期間も残りわずかだというのに・・・
この後体力も力尽き、ふて寝します。明日はもっといい日になるよね、ハム太郎。
この日はこの後成果が出ず、イベント終了まで残り24時間を切り、育成も大詰めに。12/06に入ったタイミングで、自分のスコアは瞬間の1位を取れるスコアでした。
潜伏の強さを知る、結果発表
午前3時頃からランキングが不穏な状況に。続々とランキングが塗り替えられていきます。確かに、スコアランキングは最後に提出したスコアが高いほうが高い順位を取れる。当たり前のことですが、私のように順次スコアを更新するより、最後まで最終スコアを提出せずに身を潜め、ドカンと高いスコアを出す方が情報の秘匿が出来て強いということです。このイベントで初めてそういった駆け引きもあるということを知りました。最終1位を取れるのではないかと意気込んでいたのでどんどん更新されていくランキングを見て戦慄しましたが、止まってはいられません。イベント終了まで全力で走り続けます。
育成を最後まで続けるも、成果は出ず、刻一刻と時は過ぎていき、イベントが終了時間を迎えます。運命の結果は・・・
「明日もbeautiful Day」7位でした!そしてなんと並走していた裸足1位さんとは7,8位で連番。お互いに健闘を称え合います。
私の脳筋無限育成編の立ち回りとは違い、裸足1位さんはしっかり千雪さんのアイドルレベルを上げて、完凸初期千雪さんの潜在スキルであるパーフェクトスコアアップLv.5を取り入れる立ち回りでした。確かに、そちらのほうが最終的な期待できる順位は高かったと思います。賢すぎる。強い潜在持ち初期アイドルのアイドルレベルは上げるべき、そんな情報をここで覚えました。(私は2,500円しか課金していませんのでそんな大胆な育成には足を踏み入れることは出来ませんでした。)
連番した裸足1位さんの後語りnoteはコチラ↓
この時、自分のVi自主練サポートは冬優子完凸、摩美々完凸(Lv上げ忘れのため、途中から)小糸1凸、フレンドの完凸灯織を使っていました。今思えば、小糸の2凸効果である体力消費量DOWNはマストだったと思います。逆によくそれでこんなに育成頑張れたな。
イベント終了、微課金の限界
イベントが終了し、なんとか目標であった一桁順位に残留できたものの、自分より上の人達の編成を見て状況を俯瞰して分析、私はあることを察っさざるを得ませんでした。
そりゃあ、そう。寧ろほぼ無課金で時間さえつぎ込めばある程度の成果が出せる今までがおかしかったのです。一位の方のスコアを見ると、毎日ぶっ続けで育成をし続けた自分から見ても訳の分からないステータスと潜在スキルの暴力が見て取れます。裏のスコアも1位の方のスコアと私のステータスでは1200近く差がありました。懸けた労力も勿論ですが、資金面では特に勝てる気がしませんでした。(どうやらVi自主練は全完凸だったっぽい)スコアタを走るのは今回までにしよう。そう心に決めました。そう決めた後わずか10分後の事。シャニソンインフォメーションの生放送が開始、遂にあの改修の告知が来ます。
遂にガシャのピース獲得システムが解禁。これにより、サポートアイドルやPアイドルの凸が大幅にしやすくなります。しかも今まで回したガシャの補填もしてくれるとの事。
今まで圧倒的に足りなかった虹石周りの資材がかなり緩和されました。これなら微課金でも戦えるか・・・?と若干の安堵、共に不安も過ぎります。
この時点で私はほぼ無課金ながらにプロデュースに石を割り続け、1万石近くをプロデュースにつぎ込んでいます。もうチャレンジツアーの鉱脈も風前の灯火。そもそも無課金プレイヤーと比べても、このアプデによる恩恵が少ないのです。当然、沢山ガシャを回している人ほど有利。つまり廃課金環境ですね。やっぱもうスコアタ頑張るのやめよっか・・・。
お休み期間、同時に財布の紐も緩くなり始める
立て続けに来た二回のイベントも終わり、やっと一時の休息に。STとLBの消費は次のイベントに一応は備えて欠かしません。特に、強潜在持ちの千雪さんとイルミネのドルレベ上げをここから重点的に行い始めました。(特に千雪さんのドルレベ上げをしていました、アルストイベが終わった後に千雪さんのドルレベを上げ始めるの、あまりにも一手遅すぎる。一応補足の理由ですが、イルミネはSSR灯織の存在もあってVi自主練が弱いためです。このときはCMはSSRが一枚もなく、Vi自主と比べてはEP2があるとはいえ1段階火力が落ちる。といった感覚でした。)
結局オフ増加によって若干は育成が捗りやすくなるかと思いましたが、結果はより育成がシビアになっただけでした。とくに酷かったのはS1のリタマラ率ですね、アプデ前はS1自主練4回踏みで妥協できていたものの、オフが増えてからは最大値を求められるようになったので5回踏めるルートがない時点でリタイア。1プレイ5石消費とはいえ、分速50で石が溶けることもしばしば。微課金で最大値を求めるにはにはかなり厳しくなったアプデだったと思います。545,554が出来なかったら既にまともなステータスの個体ではないので、545した上でそこから滞在二人を無限に引くゲームへとプロデュースは形を変えてしまいました。
SSR灯織を2凸にするべく、12月のズンパスを虹石に釣られて購入。総投資額が5,500円に。スコアタの敷居が上がっていく危機感と比例し、だんだん財布の紐が緩くなっていきます。
SSR円香実装、CM環境に。財布の紐覚醒
12/20、ガシャ更新。SSR円香が実装されます。
円香は得意スケジュールCM。自前のSR羽那を持っていないため、CMを回すには引くしかない状況に、80連で一枚獲得するも、完全に石は底を付きました。
引いた円香を2凸にして、試運転してみることに。
CMが強くなりすぎたことに気づきます。これ、スコアタやるか引退するかの瀬戸際に立たされている匂いがします。う~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ん・・・
財布の紐が崩壊しました。一天井。-30k。(総課金額35k)人生の課金最高額を大幅に更新しました。もうどうにでもなれ!!!!!!!!!!!!俺はスコアタで生きていく!!!!!!!!!!!!!!(今思えば一天で済んだのは割と運が良いですね。)
とはいってもこの時すでに次のイベントは告知がされていました。コメティックイベントらしいです。私はこのイベントは走る気がなく、(PSSR羽那完凸んちゅが沢山いて、一桁順位を取れる気が全くしなかった)千雪さんのドルレベを上げる期間として送りバントイベントにしようと考えていました。このときは流石にまだ有償石を割ってまでプロデュースをする勇気は私にはありませんでした。(次イベントで馬鹿みたいに有償石を割り続けることになります。)
GOOD BYE FLOWERイベント開始、俺はエコラウンドで行く。
アイドルレベル上げ、送りバント
遂にコメティックイベント開始。今回のイベントは前回、前々回とは違い、イベ期間が10日あるらしいです。私はこのイベントは走る気がなかったので千雪さんのドルレベ上げる期間が増えるなんてラッキー!程度の感覚でした。一応配布ルカの性能確認。
コンボナかパフェアップが付いていたら走ろうかなと思っていました。これなら今回は見送りでいいかな。それより問題なのはこっち。
Da自主練SSRが来てしまいました。今後のスコアタを頑張るなら絶対に確保しておきたいカードです。
一天し、あさひ2枚-60k、(総投資額95k)完全に財布の紐はなくなっています。運もあまり良くなく、あさひは3凸で今後立ち回ることになります。
とりあえず、当初の目標であった、LB10消費期間中に千雪さんを40レベルにするべく、そちらにも課金を決意、ソシャゲで金銭感覚が薄くなっていく人間はこうして生まれていくんですね。(-10k)
ハナハナの譜面も元々の資産の編成で適当に通し、順調に千雪さんのアイドルレベルを上げていきます。ドルレベを帰省した実家でセコセコ上げているうちにいつの間にか年も明け、ランキングを確認。とある事に気づきます。
スコアタをする責務
なんかいい感じじゃねぇ?別にスコアタもしてないのに適当に提出しておいたスコアで9位、Pガシャを引く余裕など全然ないのでイベントボーナスは25%で尚67位、まるでめちゃくちゃイベント頑張っている人みたいじゃん。
・・・。・・・・・・・・・・・・・・・・・。う~ん。
急にスコアタがしたくなりました。(愚かすぎる)なんででしょうね。正月の神様が私にはスコアタをする責務があると言ってきました。本当は千雪さんのドルレベをさっさと上げて、実家でのんびりお餅を食べながら過ごしたいのに。今から高い順位を狙うならば、CMが強いイルミネの潜在を最大限に使うため、イルミネのドルレベ上げ、コメティックのドルレベ上げ兼育成。裏にイルミネとコメを使っているので裏の全入れ替え育成。莫大な作業量をこなす必要があります。
ただ、今回のイベントは10日ある。行けるかもしれない・・・
本気で正解を狙いに行くなら千雪さんの育成を今すぐやめて、イルミネの育成をするべきですね。お馴染みの裸足1位さんに情報を求めます。最早私のブレインはほぼこの人ですね。
知ってはいましたが、予想通りの返答が帰ってきました。い、今からイルミネのアイドルレベル上げを・・・?無謀すぎる・・・
ただ、今回のイベントは10日間ある、さらに、とてもとても大きなアドバンテージが私にはありました。
音ゲーぢからで捲くるの巻
今回のスコアタ対象楽曲、「ハナムケのハナタバ」は楽曲レベル28、シャニソンの譜面の中だと相当難しい部類に当たります。私のテクニカルレートはこの時約26.5。前回、前々回のスコアタ勢のテクニカルレート(大体の音ゲー力の指標になります)を見るに、おそらく私より上手く譜面を捌ける人はいないでしょう。そもそもフルコンが出来ずに諦める人もいるだろうし、グレの数はスコアにかなり大きく直結しています。つまり、持ち前の音ゲー力で爆アドを既に持っていることになります。もしかしたら天下、取れちゃうかもしれないってコト!?
そうと決めたら走らないわけにはいけません、既に音ゲー勢としての心持ちは一切無く、スコアタ勢としての血が煮えています。一応、財布の紐が完全に無くなったおかげでVi自主練とCMは全員完凸フル装備でした。(SSR果穂2凸、SSRあさひ3凸と、裏のメンツが少し心もとないですが。)
しかし、流石に今からイルミネのドルレベ上げはしたくない、課金はバカスカしましたが、全てサポガシャツッパでPガシャを全く回していないのでめぐるに関してはPアイドルを2体しか持っていない状況です。どうやってドルレベを上げろと???一体分のドルレベ上げだけでお金も沢山必要だしね。
裸足1位さんと相談、やさしさのちからで千雪さんのドルレベ上げが相当堪えたみたいで、(今となっては共感でしか無い)あまりおすすめはしていない様子、自分も表イルミネコンボナ編成は諦めて、アルストパフェアップ編成で妥協するか、とこのときは考えております。
一旦イルミネ編成は諦め、アテが外れた妥協のアルスト表を遂行するべく、千雪さんとコメのアイドルレベルを上げていきます。ここから譜面をシバき続けること十時間、遂に千雪さんの育成が終わります。
この日は完全に力尽き、気絶したように眠りにつきます。後日起床後、早速アルストVi自主練を開始。6時間に及ぶVi自主周回の末、悲しい気づきを得ます。
【悲報】Vi自主練、安定感無さすぎ問題
Vi自主練、完走率があまりにも低すぎる!!!!!!!!!!!!!!
やってられません。裏のメンツも全入替えしなくちゃいけないのに表二人揃えるにもどのくらいの時間を有するか分からないなんて。S2までに冬優子を起動させて、SSRのどちらかの体力消費量ダウンを起動させるのが最低条件の育成をあと表裏含めて7体完走しなくちゃいけない???潜在ガチャもあるのに?んな時間ある訳ありません。絶望の二文字が過ぎります。そもそもイベント途中からスコアタをしようなんて考え自体が浅はかだったのです。
イルミネのドルレベを上げればよかったね~という反省モードに入っています。このときのCMは安定感が凄かったですからね。5244と、比較的楽なルートを踏むだけで凄まじいステータスのアイドルが出来上がるんですから。
挫折、やっぱり送りバントに使う・・・?
やはり今回のイベントは諦めることに。次のイベントに向けて、コンボナ持ちの灯織のアイドルレベルを上げる期間に転向します
半日以上走り続け、コンボナをばら撒くための灯織を完凸、同じく表で使うめぐるもPアイドルを2体しか持っていない中、コツコツ育成し、星4に。めちゃくちゃな生き急ぎムーヴをかましたお陰もあって完全に諦めていた今イベントも何とかギリギリ走ることは出来そうです。10日間あって本当に良かったね。
夜なべして育成をするも、イベントも残り6日しか無い、表から裏まで何一つ完成していないため、寝てる暇などありません。この勢いで栄養剤をキめ、そのまま本育成に移ります。(今考えても正気の沙汰ではない)
流れで育成し続けること3時間・・・
宇宙最強の灯織爆誕!(今見ても凄い、私のシャニソン人生で二番目の上振れ個体です)
この個体が完成したおかげで、私のイベントのモチベーションはかなり回復しました。
運良くたった一日でイルミネのドルレベ上げを完遂し、育成も終わらせることに成功、この上振れで今までの遅れ分は取り返しました。この勢いでコメティックの育成にも手を付けます(寝てくれ)
ステータス最強のルカが出来ました、ただ潜在は大外れ。結局このルカ以上の個体は完成せず、表でこのルカを採用することになります。この潜在が堪えたのか、二徹を超え限界を迎えた体は遂に意識が途絶え、気絶。しっかり8時間寝ました。
完全にVi自主練ノイローゼになっています。潜在ガチャに負け続け嫌気が差し、気分転換に裏の育成や表コメのドルレベ上げを開始。
本当になんの育成も終わっていないので、もう手当り次第強く出来そうな場所は強くしていくって感じのムーヴですね、高いスコアを出すためには背に腹は変えられません。何でもします。
Meが弱いけど、イルミネは既にフロントに駆り出しています、なんとかMeを上げたい。
この時点での順位は3位。自分も前回の教訓を踏まえ、潜伏していますがおそらく5人以上潜伏がいることを考慮すると、更にスコアは伸ばす必要があるでしょう。
表育成中上振れるも、54%が怖くてボタンを押すことが出来ません。(これ以上本当にVi自主練育成をしたくない)どうしてもボタンが押せなかったので自分は画面を見ずに目を瞑り、画面共有で人伝てに確認してもらうヘルパー作戦を決行。
その結果・・・
ヘルパー作戦、大成功。これで最終編成の表羽那以外は完成します。
スコア提出開始、地獄の9時間本気音ゲー詰め、結果発表
イベントも遂に最終日に突入、今回は譜面が難しいためか、前回のイベントより早めに潜伏していた猛者たちが顔を出し始めます。私もそれに合わせて午前11時頃からスコアの提出を開始。
ここである問題に直面
5グレのスコアが12グレのスコアに勝てない。別にスキル発動中にグレを出しているわけでもないのです、どうして???
私はこの後に来るノクチルイベントの最終日にスコアタ常連のデスでんでんむすさん(くらげらさん)という方から教えていただいたのですが、スキルノーツは若干遅めに押してパーフェクト判定を取ることでスキルノーツ分のスキルの補正が乗るらしいのです。このことを当時は知る由もなく、イベント終了時間まで地獄のスコア詰めをすることになります。
本当はこの日、大切めな用事があったのですが、どうしてもこの提出で満足はできず、用事を放棄します。(みなさんはこんなこと本当にやめましょうね・・・)本当にスコアタのスコアの為なら何でもしています。最悪です。どうしても折角10日間死にものぐるいで育成やドルレベ上げを頑張ったのにこんなところで終わる訳にはいかないといった強い意志がありました。(用時に関しては後日帳尻を合わせ、大事にはなりませんでした、本当に良かった。)
ドルレベ上げとは違ってマジの本気スコア詰めです、本当に気が狂いそうでした。8時間ハナハナを叩き続け、体中の骨や筋肉がもう限界だと悲鳴を上げています。
ここでイベ残り1時間、勇気の20分休憩を決意(英断だったと思います)
最後の1時間残った体力を振り絞るも努力は実らず、AutoPlay-20000点ほどのスコアの16グレのスコアでの最終提出となりイベントは終了、結果は・・・
「ハナムケのハナタバ」6位でした!これまでの全3回のイベントで間違いなく一番つらかったです。悔しい思いもしたものの、10日間死にものぐるいでスコアを上げるために行動した労力に見合う大きな達成感はありました。また、この雪辱は絶対に次のイベントでありったけをぶつけるという強い意志にも繋がりました。
イベント終わりに他のランカーの育成を確認、どうやら表イルミネ編成はかなり少数派だった様子、Vi自主練シーズ採用が多く見られました。そこの情報差と音ゲーの地力のおかげもあってか、今イベントはかなり優位に立ち回れていたかと思います。
イベント終了、虚無期間と思いきや
激闘の日々を終えた体はもう一切動きたくないとニート宣言をしています。今日くらいは自分を労ってやりたい。
1/11にビーチブレイバーが実装されましたね、譜面のやりごたえもあってかなり楽しくプレイできました。AP勢は本当に大変そうという印象でした。
ここらへんでドルレベ関係の不具合も話題になりましたね。私も散々ドルレベ上げをしたので無関係じゃなかったですが、どちらかと言うとステータスよりも潜在スキル目的でレベル上げをしていたため、そんなに怒る気分にはなりませんでした。(全キャラのレベルを上げている人達だとかはちゃんと怒る権利はあると思います。)
そんなこんなでめぐるのドルレベを時間経過LBで上げつつ、まったりしていたところ革命が起きます。
未来からの侵略者、最強のサポカSSR智代子到来
なんとVi自主練とCMのサポカが来ました?これ、現実???ただでさえ最強のVi自主練とCMにSSR追加???何を言っているんだ???
智代子のサポ効果を見てさらに驚愕、無駄サポ効果無し!?!?!?!?
3踏みでオフ回復量UP(中)!?!?!?!?!?!?!?
まさに化け物です、どう考えてもおかしい。このカードだけ二年後のサポート効果みたいな能力を持っています。
横にくっついているにちかも汎用効果ではありますが、名門校のVi自主練高校のSSRです。こんなんこれからのスコアタやるんだったら引かないと死ぬぞと銃口を突きつけられているようなものです。
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2天井、-110k(総投資額220k)アホ!運営のバカ~~~~!!!!!!!
引かない選択肢はありませんでした。ソシャゲって怖い。いくら私の財布の紐が既にバグり散らかしているとはいえ、この出費は心に来るものがありました。みなさんもソシャゲとは長く付き合える課金を心がけましょうね。(私には無理でした。)この出費によって過去の生活を振り返り、次のイベントにありったけを懸けて挑み、華々しく散ろうと決心します。2ヶ月半で既に22万円。さすがに年100万円単位でゲームにお金を溶かす余裕は私にはありません。ネットの私の生業であるイラストを描く時間もこのゲームのイベントによってことごとく潰されています。このままでは私が壊れてしまう。「次のイベントでTOP3を取り、一線からは身を引こう。」そう心に決めます。※(シャニソンが悪いゲームなわけでは一切なく、私がシャニソンと付き合うのが下手だっただけです。節度を守って己に見合ったゲーム体験を心がければ、シャニソンは本当にやりこみ要素が豊富で奥が深い素晴らしいゲームだと思います。実際それほどに私はのめり込んでしまっているわけですし。)
CM育成の感触
とはいえ、無事智代子を完凸。早速目標を達成すべく、智代子を取り入れたCM育成を始めます。
印象としては逆にかなり回すのが難しくなった。といった感じでした。今までは5244の比較的踏みやすい位置にあるオフを踏み続ければ育成が完了していたところを、智代子のオフアップ効果によって5245、超絶上手く回れば5255も可能、といった環境に。おそらく上振れ続けたら4500とか狙えるレベル。まさに怪物、智代子以前、智代子以降で歴史の教科書で区分けされるレベルです。
成果を出すにはどうやら相当な試行回数が必要みたいでした。
ツバグラ解禁、イベント期間外の無限ドルレベ上げ、無限育成編、ありったけを賭ける。
次のイベントでTOP3を狙う、そう決まったらイベント期間外にもやることは山程あります。まずは簡単な挨拶。シャニアニを観てシリアルコードを入手します。
遂に念願のツバグラを手に入れ、ドルレベ上げのモチベーションも高まります。
イベント期間外なので5LBしか消費できませんが、イベント期間に走っている余裕はないと思われるため、ノクチルイベ以外が来たらおそらくフロントで起用するであろうPアイドル2体しか所持していないめぐるのドルレベをちまちまと上げていきます。
一切休まずに(気絶は挟む)アイドルレベルを上げ続けること丸々24時間、遂にめぐる星5達成。
今までのイベント傾向から鑑みるに、次に来るイベントユニットはおそらく、ストレイかノクチルかシーズ。つまり絶対に表は一体CMのイルミネを入れる必要性があります。CM育成開始。
5245に成功。少し心もとないステータスですが、このめぐるは次イベントの最終編成にも入れています。前もって事前準備するのは大事ですね、前回イベの時間配分なんてあったもんじゃない自分に言い聞かせたいです。
この後も半日育成を続け、やっと成果に漕ぎ着けます。執念の裏Vo千雪です。最終編成にも入っています。
裏にはできるだけ手持ちで初期ステが高いPアイドルを採用しています。ここでやさしさのちからイベで凸した【どきどきの芽吹き】大崎甜花が活躍してくれます。
ノクチルイベが来た場合、手持ちの虹石を全てPSSR円香に注ぐ予定でいたため、リスク管理でにちかを完凸していません。そのため、まだ裏Viには手を付けていない状態です。Daは配布ルカで更新を何度も試みたものの、結局イベント終わりまでシーズ組のステータスを超える育成をすることは叶いませんでした。Meは更新の余地がありそうなので、狙っていきます。
しばらくCM育成をするものの、良い結果は得られません。ほんまCM育成むずい。
Vi自主練を少し触ってみたところ、どうやら555が可能な模様。
一度ヤバすぎるステ量でS22週目を踏んだことがありました、(放クラVi自主練のS22週目の平均ステータスは3500くらい、超上振れでも3700くらいしか見たことがない。)しかもこの育成、27%をミスらなければ555でした。もしかしたらVi2500の化け物が完成していたかもしれません。
そんなこんなで育成を進める中、遂に次イベントの詳細が発表。
青空に横たわりて開催決定、既にイベントは始まっている。
目標のため、想定できる予想は全て網羅しておく。
1/30、遂にノクチルのイベントの開催情報が解禁。完全に読みどおりですね。楽曲名は『青空』青空・・・名前からして、かなり簡単そうな譜面が連想されます。音ゲー力アドは取れないかもしれない・・・
ノクチルイベだとわかったので早速イベ期間外ドルレベ上げ開始。TOP3を目指す以上、まずは気合でノクチル全員を星5にする魂胆です。まずは経験値レベルアップ持ちの雛菜の凸を進めます。
円香はまだガシャ産の円香を使う可能性があるので、透のドルレベ上げから始めます。
その後、ドルレベ上げを遂行する中にすぐにMVも解禁、BPM100程度、これは音ゲー力のアドバンテージは期待できなそうです。そして何より、曲が短い。このことから予想されるのは、コンボナがあまり多く積めないことです。コンボナ持ちのPSSR円香を完凸することでアドバンテージを得ようと考えていましたが、どうやらそれも叶わなそうです。初期円香の潜在スキルであるパフェアップはどうやら必須のようですね。
このMVを観て一番怖かったのが、ロングノーツ地帯とフリック地帯です。簡単な譜面にはロングノーツは特に配置されやすいノーツですし、私はPガシャには全くお金を入れていないのでロングノーツスコアアップ持ちとフリックスコアアップ持ちなど所有していません。
ましてやフリック地帯なんて来たらIris透を完凸する必要があります、そんなの化け物プレイヤーじゃないと無理です。
もう一つ懸念点があります。それはノクチルは旧自主練編成で回す必要があることです。型落ちのステータスしか出せない旧Vi自主練で回すより、もしかすると曲ボーナス補正なしのCMイルミネ、CMアンティーカ染めで表を構成したほうが総合のステータスが高くなる可能性があるという事も予想できます。
とりあえず止まるわけにもいかないのでノクチルのアイドルレベル上げは続けます。
15時間アイドルレベル上げを続け、イベント開始まで残り7時間に。一旦体を休め、イベント期間の10LB消費期間の恩恵を最大限受けるべく、就寝します。
遂にイベント開始。
イベント開始。サポガシャ更新に若干の恐怖心を覚えつつも、どうやら大丈夫な様子。問題は青空の譜面です。
コンボ数が少なすぎる!!!!!!!!フリック地帯がある!!!!!!!
完全にPSSR円香を積むスキはなさそうです、大人しく円香のアイドルレベルを上げます。フリック地帯に関しては、どうしようもない。計算したところ、ほんの僅かにパフェアップよりフリックのほうが強い模様。わずかならしょうがない。おそらくつよつよなプレイヤー達はガシャ産小糸を完凸して採用してくることが予想されますが、私はパフェアップで妥協します。どうやら私の表の最大値は、コンボナ×1パフェアップ×4で固めるのが最適解の様子。とにかくノクチル達のアイドルレベルを上げまくりましょう。
とにかくドルレベを上げ続けます。
イベント開始から8時間、ようやく透のドルレベが40に
地獄の17時間ドルレベ上げ後、流石に体力も限界を迎え、就寝。
6時間しっかり睡眠を取り、起床後、再度レベルを上げ続けます。そして走り続けること8時間、遂に・・・
やっと育成する権利を得ました。
ここまで入念に事前準備を続けるも、イベント終了まで6日とちょっとしかありません。休んでる暇など無いのでこのまま表ノクチル育成に移っていきます。
一回目のイベントから重宝している上振れチェッカーです。これで選択肢を多く踏んでいるアイドルを外部記憶します、今回はかなり抽象的なノクチルのアイドルチェッカーですね。
今回はさらに外部記憶の情報を増やします。
今回の私の実際のプレイ環境です、サポカの踏んだ回数も瞬時に理解できるようにカウンターも設置しています。これで気絶しそうになりながら育成をしても踏んだ回数を間違えること無く育成を続けられますね。
Vi自主練、やはり成果が出ない。
Vi自主練、本当につらいです。10時間ぶん回してもうんともすんとも言いません。気分転換にある行動を決意。
摩美々を抜いて美琴さんを試します。美琴のメリットとして、配置率アップ(中)が摩美々より比較的早く発生することが挙げられます。また、美琴自身の滞在率も高く、SSR2枚滞在の一番の上振れこそ確率が下がるものの、Vi配置率の大きなカサ増しをしてくれます。そんな美琴さんを試運転してみることに。育成することさらに10時間・・・
やっと表で使えそうな個体が完成。この透は最終の表でも採用します。
美琴さん、相当感触が良いです。正直摩美々と美琴は宗教レベルの誤差な気がしますが、実際成果が出てるのは美琴なのでこのまま美琴で育成を続けます。
スコアも暫定1位に。今回もいつも通り潜伏がたくさんいることが予想されますので、気は抜かずに育成を進めます。
かなり強い円香完成、最終構成にも採用します。ただ、総合値の割にはあまり高い数値ではなかったため、少し残念でした。
もう何回徹夜してるかわかりませんが、人間の営みなど既に捨てています。体が限界を迎えるまで育成を続けます。
手当り次第、補強できる場所を補強していきます。
ここであることに気づきます。
ランキングで既にスコアを提出している方の個体に、あり得ない数値の雛菜がいました。え?これってVi自主練の最大値で出せるのか?
気づき、Vi自主練と円香の罠、CM育成開始
まさかとは思い、恐る恐る円香抜きCMノクチルを実践。
可能性しか感じませんでした。計算したところ、完全にギリギリですが、555もできる。(S2以降のCM→オフアップ、S3の2週目オフ出現必須)ランキングの化け物の雛菜はCMで生み出したのだろうと確信しました。(実際はどうか知りませんが)まさか円香抜いたep1CMが天下のVi自主様と張り合えるなんて思わなく無いですか?私は思いません。全てSSR智代子が悪いです。(今日も晴れてるねぇ~w)
ただ、これを遂行するにはS2にCMLvUPの方針を引くことが絶対条件、かなり苦しいリタマラが始まります。S1のCM方針リタマラは流石にしませんでした。どちらかと言うと智代子の踏む数でリタマラといった方針です。S1終わりまでに智代子を4回踏めたら続行、S1CM方針の場合、3回踏めたら続行、それ以外はリタイア、といった感じです。これがこれまでの育成経験の中で一番きつい育成方法だったと思います。
CM育成を続けてみて不思議だったのはこんなにも完走率が低そうな細い択を通しているのに、何故かVi自主練より完走率が高い事です。恐らく、お仕事と自主練の湧き率の違いとお仕事のトラブル率が自主練より低い為だと思われます。智代子のオフ回復量アップの恩恵もかなり大きいです。とりあえず554、運が良ければ555を狙っていきます。そして遂に、成果が出ます。
554で1滞在2回踏みで3736小糸爆誕、最終編成にも勿論入っています。
成果がやっと出て、溜まった疲れが押し寄せてきたためか、育成サイボーグと化していた私はやっと床につきます。
後日、ランキングを確認すると、例のデュエマの化け物(スコアタ常連一位の人)がスコアを提出している。恐る恐るスコアを確認。
裏、14500???私の裏と600近く差がある。一体どこから捻出したらそんなステータスになるんだ。しかし表はかなり雑な育成に見えました。恐らくフェイクだと確信。今度は潜伏どころかそんな駆け引きまで見せてくるのか。スコアタっておもしれ~~~~~
その時の私の裏、どうやっても14500にたどり着く未来が見えない。(この後MeとViは少しだけ更新しますが、今見るとDaとViはさらに伸ばせたのではと思います。)
ただスコアタ1位常連の方と潜伏中の自分のスコアに差がほぼ無かったため、この方のスコアを見て俄然やる気が湧いてきました。(デュエマの化け物さん、ありがとう。)
02/06、イベント最終日前日、シャニソン人生1の上振れ個体を完成させます。
CM555、方針ガチャを全て通した上に失敗率70%を2回通して潜在も当てています、一人滞在が多めだったことを除けば全て完璧な雛菜が完成。流石に怖すぎて心臓の鼓動が耳元まで聞こえてきました。
これで最終メンツは全て整いました、最終日、スコアを提出して自身のありったけをぶつけます。
教えてもらった理論値の出し方もしっかり利用し、自身の理論値を提出、後は運命を祈るのみです。
運命の結果発表
青空3位でした!ほんっっっっっっっっっっっっっっっとうに嬉しかったです。努力が報われた気がしました。イベント開始前から準備をしていたのと、CM育成が答えなのを見つけることが出来たことが目標達成に至る勝因だったと思います。兎に角、目標が達成できて嬉しかった。その一言に付きます。
これまた余談ですが、スコアタ1~3位はPtの方の順位も106~108位で連番だったらしいです。別に調整したわけでもないのにそんな事ってあるんだ。びっくりしました。
余談、気になる課金額
総課金額ですが丁度250k程になります。恐らく、ランキング常連の方々と比べると少ないほうだと思います。シャニソンは別にこんなに課金しなくても楽しく遊べる神ゲーですので、みなさんは節度を守ったシャニソンライフを楽しんでくださいね。MVを鑑賞するだけでも超楽しいゲームですので。
最後に
とにかく苦しくて、楽しかった。そんな怒涛の3ヶ月間でした。私のイベランを応援してくださった方々や並走してくれた知人、数値やスコアの計算、育成論の提案をしてくれた皆さんには本当に助けられましたし、そのお陰があって実った結果だったと思います。感謝の心でいっぱいです。しかし、環境が変わったり、資金面の限界であったり、今まで通りイラストの方に力を入れたいという気持ちがあり、これ以上シャニソンを本気で取り組むのは難しいと感じ、今回のイベントを最後に一線から身を引く腹積もりでいました。自己満足でしか無いですが、当初の目標をしっかり達成し、終わりにすることが出来たので我ながら上々な結果だと思います。本気で取り組む(人間の営みを完全に捨てた立ち回りをする)つもりはもうありませんが、シャニマスが好きな気持ちは昔から変わっていません。今後は二次創作者としてシャニマスとは良い付き合いができたら良いなと考えています。こんな長い記事を最後まで読んでいただいた方、ありがとうございました。今後も絵描きとしての自分を応援していただけると嬉しいです。それでは!
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