高田純次さんから学んだ育児の心得と、赤ちゃんの心意気!

高田純次さんから学んだ育児のモットー


私の育児のモットーは
「二十歳で喋れていたら良い」だ(笑)

高田純次さんの言葉だ(笑)
その昔なにかのバラエティーで「うちの子、喋れるよ。二十歳。」と言って笑わせていた。
目から鱗!!
そうだそうだ、二十歳に話せたら充分!
独身時代にこの高田純次さんの言葉を聞いて、大きく頷いた。私は育児ではこれをモットーにしようと思った。
それほど深く響いた。

○歳だけど~~しない

「○ヶ月だけど、まだ寝返りしない」
「○ヶ月だけど、立っちしない」
「○歳だけど、話さない」

私は気にならない。
私は統計学?を知らないけど、平均をとるってことは幅があるわけで、早すぎる子もいたら遅い子もいるわけで。
平均を気にしなくていいと思う。
「そんなに生き急がなくていいよ、ゆっくりマイペースでいいよ」と思う。

頭のよかった小学生時代は一瞬

私は春生まれ、3姉妹の末っ子のためか成長が早かった。
小学低学年の時は周りの子に対して「どうして勉強わからないんだろう?」と思っていた。
末っ子のため、口も達者だった。
けれど、毒家族からの虐待行為を受け、脳が縮む感覚はあった。
脳がしぼむ感覚がわかる。
高学年になるにつれ、周りも成長していく。
中学生では、かつて自分より賢くなかった同級生がどんどん成績を伸ばす。
高校では私は落ちこぼれ。
社会に出れば、うまく立ち回れず浮く…。

結局、小さな頃の優等生ぶりは関係ないのだ。
むしろ、小さな頃マイペースにのほほんと穏やかに暮らしている子の方が成長に伴い、ぐんぐんと精神的にも成績やスポーツなど伸びていった。
だから、我が子にも「そんなに急いでなんでもこなさなくていいよ、マイペースでいいよ」と思う。

保育園の説明会にて

保育園の説明会に参加した。
隣に座った母親と赤ちゃん。その赤ちゃんは、我が子と1ヶ月年下だった。
お座りやハイハイをする私の赤ちゃんを見て、母親が「もうこんなにしっかり座れるんですね。1ヶ月しか違わないのに、うちの子お座りグラグラで…」と言った。
私は「誰から教わったわけでもないのに、自然とお座りしようってなるのがすごくないですか?自然とハイハイしようと思うこと自体すごい。赤ちゃんて教わってないのにすごいですよね」と言った。

赤ちゃんてすごくない?


だって、すごくない?
先生がいて「お座りはこの時期からこうやってするんだよ!」と指導したわけでもない。
それなのに、赤ちゃんは自然と寝返りや足パタパタ、パチパチ、声を出す、お座り、立つ、歩くをしていく…
それらを「してみよう!」と思うこと自体が素晴らしい。
心意気ってやつなのかな?
我が子はこの2ヶ月ほどで急成長し、常日頃立っちの練習に励んでいる。
私が「立っちの練習しなさい!」なんて言ってないのに。
すごくない?
「○ヶ月だから、~~ができるように」っていらなくない?
赤ちゃんが「やろう!」って思うことが素晴らしいし、何ヵ月なんて二の次どころか三の次。

急に階段をのぼっていた!

保育園説明会の後、台所で料理をしていた。
ふと顔をあげてリビングを見ると、我が子が階段をのぼっていた!
え?パパがのぼらせた?
いや、パパは赤ちゃんのそばにおらずソファーでくつろいでいる。(少しむかつく笑)
「え?!じゃあ赤ちゃんが自分からのぼっていたってわけ?」
そうだった。
我が子は急に階段をのぼったのだ。
その発想というか、心意気が素晴らしくない?
かなり驚いた。
しかも、かなり階段のぼりの自主練習に励む我が子。
本当に心意気が素晴らしいわ。

続く。




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