とある夫婦の始まりから終末まで①

大きくなった我が子が同じ状況になったときにも参考になるかもしれないのでいろいろ気持ちの整理も含めいままでの経緯を残しておく。

夫婦の始まりから終末までの話です。

私51歳・妻50歳です。私が28歳の時に結婚しました。
私は二人の姉がおり、妻にも2人の姉がおります。

結婚1か月前のある日、突然妻の姉(長女)から、
会社(日本有数の従業員数)の人事まで電話をいただき、連絡先を聞き出してご連絡をいただいたかと思えば、

「あなたは私の家の財産を狙ってる」

というような趣旨の発言をされました。

当時、妻の両親へ義姉へ挨拶に伺う旨を伝えると、必要ないと言われ。。。なんでだろ?と思ってましたが、、、

仕事中だったこともあり夜に電話させていただくと伝え電話を切りました。

その晩、義姉(長女)に電話をし、挨拶が遅れて申しわけなかった旨を伝え、発言の真意を確認させてもらえないかをと問いました。

「真意も何もない言葉のまま」

であると。

なんと返したらよいかわからず思考停止していると、

「妹に代わってください」しか言わなくなって仕方なく電話を交代。

妻とは何を話したのか分からないですが、
余りに失礼だったので、再度電話を代わってもらい、義姉の旦那さんにも電話かわってもらい確認をしました。

「こうおっしゃられていますが、私はそんなつもりは一切ないです。
 謝罪を頂けないのであれば、良い関係は築けないと思うのですが、
 今後親戚付き合いはなしで良いでしょうか?」

返答は、「妻が言ったことがすべてです」だそうです。

夫婦そろって会ったこともない相手に対して少しおかしいなと素直に感じました。今振り返れば、謎だと感じることが多かったのも事実だ。

後日、義父にそういうやり取りがあった旨は伝えた。
「無理して付き合わなくて良い」と言われたので
義姉(長女)夫婦へは挨拶もなし。

妻は第一子を妊娠中だったこともあり予定通りに挙式の運びとなった。
本当に出来婚はいろいろ推進するパワーは出るが、、、
今考えると自分の両親、相手の両親、妻に大変申し訳ない気持ちになる。

子供たちが無事に育ってくれているだけでもすべてに感謝だ。

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