アイスコーヒーおいしい

こんにちは。

ネタ切れしないように、自分が気軽に書けそうなテーマの記事を種まきしておきます。

ダンゴムシのやつも、そういうつもりで始めたはずでしたが、あれは妄想なのでなかなか難しかったです。

現実のほうが書きやすそうじゃない?


ということで今回始めさせていただくのは、アイスコーヒーっておいしいよねって話です。


6月前半ですが、すでに猛暑と言っても過言ではないような日差しに見舞われています。

つまりは、アイスコーヒーのおいしい季節です。


モスバーガーのアイスコーヒー


今日からテスト期間。
テスト期間は部活がないため、そのぶん早く返してもらえます。

ああ、陽が伸びたのもあるだろうけど、4時なんてほぼ午前中じゃないか。
そんなことを思いながら電車に乗って、いつもより2時間半ほど早く最寄り駅に帰ってくることができました。

明るいうちに帰れる開放感と非日常感は、それだけで言いようもなく素晴らしいものです。

しかし
いかんせん、暑い。

この日差しの中帰るのは、怠すぎる。
太陽からエネルギーをもらう代償に、自分の中の大切な何かが、地面へと吸い取られてるような気がする。
オゾン層の破壊を直に感じている。さなか。
眩しいさなか。溶けそうな、さなか。

朦朧としたさなかの意識の中見えるもの…


…目の前にあるのは…緑の…M…?

……

……モス…バーガー?

(ホワイトアウト)


{ミニゲーム・モスに入店しよう!}

(軽快な音楽と共に説明文)
たとえチェーン店でも、人がめちゃめちゃ苦手な私は、入店するためにいくつかの工程を踏む必要があります。

はじめに

・自動ドアでない場合、ドアが「押」なのか「引」なのか確認してみよう!

書いてあるにも関わらず、押したり引いたりしてまごまごして、店員に白い目で見られ、後ろにいる客に迷惑をかけ、ドアを破壊し、或いは一人でガタガタやりながら一生入店できないのではないかと、起こりうるすべてが恐ろしいのです。

確認が済みました。「押」でした。


(今思ったけど大抵そうな気がする。それでも確認を怠るわけにはいかないのだ。)


押すぞ押すぞ…心の中で頷き、意を決してドアを押しました。

開いた!!!!!!

お見事、第一関門突破です。
まずはおめでとう。
ドット絵の仲間たちがピコピコ喜んでいるのが見えますでしょう。

そもそも設定を忘れていることかと思いますが、ミニゲーム、これにて終了となります。

(現実へホワイトイン)



さてお次に視界へ飛び込んできたのは奥のレジ、そして手前には大きめのメニュー看板。

他に客は…3人。
いける。(殺す気でしょうか いいえ誰も)


ん?

待ってくれ、傘立てがある。
これは傘立てか?傘立てであることを願う。
傘立てに見立てた傘立て見立てでないことを願う。
願うことしかできない。

それでも、日傘を持ったまま食事をするわけにはいかないので、予想外の出来事にぎこちない動きで2、3歩戻り、サッと傘を立てる。よし。
傘立て見立てだった場合、今頃真っ二つでした。

それでも脳裏には、盗まれたらどうしようとか、いちいち悪い予感がよぎります。

何か悪いことでもしたのかというほどの挙動不審さには、我ながら涙を、禁じ得ません。

あはは、あとは注文するだけなのに、なんでこんなに疲れてるんだろう。
本題のアイスコーヒーは?

入店してからも一筋縄ではいかぬのがこの体、この私。注文は決まっているはずなのにレジに行く勇気がないので、メニュー看板の前で立ち尽くして考えるフリをします。


どうでしょう、覚悟決まってきた?
アイスコーヒー頼むだけだよ?

まだコーヒーの感想さえ書いてないのに1300文字も書いてる。こんなのってないよ。

はい、注文しました、払いました、注文番号の書かれた何かを渡されました。

ふう。

注文の描写もそこそこに、カウンターに座ります。あとは待つだけです。

お、

背後に気配が。

……俺の背後に立つなっ!

おっと、ゴルゴじゃないんだからそんなことはしません。届きました。
待ちに待ったコーヒーが。

そのお味は〜?

!!!!!!!!!!!おいしい!!!!!


アイスコーヒーおいしい
モスバーガー編
おわり

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