白い息 テスト明けの エア美味し
…とある戦場… 銃弾が飛び交う。あたりの地面は空爆によって落とされた爆弾が破裂した跡で一面凸凹。 もとは豪華なホテルであった建物の残骸を盾に、降り注ぐ殺人道具の雨あられから身を隠す男が2人。 「今週は晴れだってな」 「局地的に銃弾のゲリラ豪雨さ」 「…紳士は傘を持たないんだ」 「…raindrops keep failing on my head…」 「「…And just like the guy whose feet are too big for his bed not
自己分析。それは就職活動を始めようと思い立ち、なにから手をつければ良いのか右往左往していたとき、ググることで安易に獲得できるファーストステップです。(私はそうでした) 自己分析を始めよう！自己分析が重要！自己分析とは？自己分析のやり方...etc.....。 いろんな言葉が並べられ、こうしなきゃああしなきゃと一人で焦り勝手に疲弊していく心。最初はそんな感情を持ちました。 確かに重要かもしれない。幼少期からの自分の喜怒哀楽。確かに重要かもしれない。自分の大切な価値観。確か
はじめに こんにちは。 早めの梅雨入りということでここ最近は雨や曇りの日が多く、少し気分も下向きになりそうな日々です。 さて、タイトルにあるように就活について記そうと思います。 というのも、何を隠そう私もつい先日まで就活をしておりました。ピッチピチの就活生なのです。 ありがたいことに第1志望の会社から内定をいただけたので現在は終活した身ではありますが、記憶の新しいうちに少しでも記録を残しておこうかと思い書いております。 タイトルに①と書いたように、小出しに、細々と書こう
①神奈川県厚木市を中心に ぼちぼちと、私の趣味でもある道祖神散策を記そうと思う。 おっと、その前に道祖神って何？という声が聞こえそうだ。かの有名な松尾芭蕉が『奥の細道』の冒頭で、道祖神の招きにあひて、と書いているほど有名(？)だが、恐らくその実物を見たことがある人はさほどいないのではあるまいか。 というのも、道祖神は読んで字のごとく、道にある神様なのだが、既に風化してしまいボロボロになった石塔や石像であることが多いのだ。そのせいで道祖神だと知らないまま通り過ぎてしまって
惨めな自分が嫌い。恋人は就職してちゃんと社会人やってる。でも私は今就活してて、現状なんでもない人間。 恋人とLINEしてると、楽しいはずなのに「お前は出来損ないだ」って思われてそうで、自分を卑下するモヤモヤが首をもたげる。 そんな自分なんて大嫌いなのに、でもこんな私が私だから。私は私を精いっぱい肯定しよう。それでいいんだよ。嫌い。
今回は私が走る時に考えていることを書こうと思う。 まずは問いだ。なぜ走るのか。 そして結論。走ると自分の精神状態がわかる。そして走ることで自分の気持ちを奮い立たせることができるのだ。だから私は、走る。 例えば想像してみよう。もしもあなたが何かの試験を受けたとして、自分では手応えがあったようであまりない。つまり不安な状態にいるとしよう。 そんなとき、あなたの気持ちはモヤモヤしているはずだ。合格しているだろうか？落ちているかも。落ちたらどうしよう。そうして日々の仕事も手につか
蒲公英の綿毛1本残りおり 桜花アスファルトの黒をぶち模様 河川敷賑やかしている菜花かな 春雷の遠くに響く午後3時 啓蟄やカラス群がる休耕田
友達なんていらない。一人で生きていくことが最もカッコイイし、最も理にかなっている。そう思っていた。 どうしようもないくらい暑い夏の午後3時、太陽は少しづつ西に傾きはじめているけれどその強烈な熱は容赦なく頭頂部を攻め立てる。橘風夏はグラウンド横の大きなメタセコイアの木陰で一人本のページをパラりしていた。本の内容はよく分からない。読むのが目的ではなく、半ばめくるのが目的と化していた。 「何読んでるの？」 いきなりの声に内心びっくりした。が、平静を装いながらゆっくりと振り向く。
彼氏からのLINE。とってもとっても楽しみだった。でも、今はそうじゃない。 いきなり😊を使いだした。いきなり💪✨を使いだした。面白いね。そう返した。 ねえ、なんでいきなりLINEの雰囲気変わったの？ 教えてよ。いつも受け流す君に私は少し疲れちゃった。
