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憲法改正についのアンケート調査

今回、我々が国会議員706人全てに対して行った【憲法改正についてのアンケート調査】の結果を公表します。 43人が何かしらの回答をくれました 自民党による改憲草案の違法性を訴える団体には、裁判資料となるアンケート調査の更なる詳細を提供するので、お気軽にご連絡下さい🌸
TSMC田中太一 X: @62tFp

アンケートの質問は5問 1問目から自民党改憲草案の違法性を問う内容なので、自民党追求のフリだけの政党と野党議員は答えずらい内容だったので、663人の国会議員が回答拒否で説明責任を放棄しました。


自民党による憲法改正に明確に反対の党

1、れいわ新選組(8人、回答7)
2、社民党(3人全て回答)
3、沖縄の風(2人全て回答)

自民党による憲法改正に反対のはずだが 自民党に配慮してか、アンケートの回答は少なかった党

4、日本共産党(21人、回答5)


ほとんどの議員は回答拒否。自民党の改憲草案の違法性を認める議員は数人。自民党の改憲に実質的に協力する自民党の別働隊である事が浮き彫りになりました。

5、立憲民主党(133人、回答17)


創憲=憲法を新しく作り変える理念。憲法改正に実質的に賛成している参政党と、諸派と無所属議員

6、参政党(1人、回答0)
7、諸派と無所属(22人、回答2)

公明党、維新、国民民主党、自民党の 憲法改正推進の党は、ほぼ全員が回答拒否。憲法改正の内容を国民に説明せず、アンケートや質問にも答えないまま、自民党の仲間ばかりの密室の憲法審査会で議論し、その議論内容もNHKですら放送せぬままに改憲発議をして、ドサクサに紛れて国民投票が行われようとしています。 ※憲法改正自民党草案は憲法違反なので国民に説明できないようです。

8、公明党(59人、回答0)

9、維新+教育無償化を実現する党(前原新党) (64人、回答1)

10、国民民主党(17人、回答0)

11、自民党(376人、回答6)


今回の【憲法改正についてのアンケート】の調査方法 今回のアンケート調査はFAXを送った上で、1〜8回電話を掛けて電話で回答を聞き取りました。 10人で手分けして作業を行い、一部、メールやfaxでなら回答するという議員事務所はメールやfax でご回答頂きました。 「何回かけても電話に出ない」「忙しい、回答拒否ではない」「体調不良」「検討します」「議員に伝えておきます」「担当に聞かないと分からない」「一回電話に出ても電話番号が分かると次から何度かけても出ない」等々 一律で回答拒否とさせて頂きました。 faxを2回送付が約100事務所 ガチャ切りや回答する気がそもそもない対応が約100事務所 600事務所には2〜6回は電話を繰り返しました。 膨大な時間と労力を掛けて706人中、43人の国会議員しか、憲法改正についての質問に答えないのが日本の国会議員の現状です。

※国会議員からの回答は2024年中は受付けます。今からでも回答したい。回答結果を変更して欲しい。等、お気軽にご連絡下さい。回答率が上がる事は大歓迎です。

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