肥満

おはようございます

先進諸国においては、
4人に1人が肥満の傾向があるそうです
(日本においても同様)

欧米型の食事に偏った結果として
肥満者の割合が増えてしまっている

そもそも肥満とは
體(からだ)に異常に脂肪が蓄積している状態をいう
(多くの生活習慣病の引き金になってしまう)

肥満は見た目だけでなく、
細胞機能が衰えて老化が促進される

肥満でない人に比べ、
糖尿病、高血圧、脳卒中、心臓病、肝臓病、腎臓病 などの病気に2〜5倍かかりやすくなる(子宮ガン、乳ガン、通風なども関連性。指摘されている)

体重過多が関節に負担をかけ、
ひざ痛、腰痛、骨粗鬆症をひどくする

何らかの都合により、
運動機会が減ってしまえば、
消費カロリーよりも摂取カロリーが多くなってしまい肥満になってしまう

運動不足の状態で
砂糖、脂肪、アルコールなどを過剰摂取すればより肥満になりやすくなります

微量栄養素を枯渇させてしまっている現代人が、大量の砂糖や脂肪を摂ることで代謝に異常をきたして肥満につながってしまう

栄養バランスの崩れた食事は満腹感は得られるものの満足感は得られない

食事をしてもすぐに何か食べたくなることありませんか?
それは栄養欠乏の兆候です
(カロリーは摂れているけど、栄養はとれていない)

體は正直なので
栄養失調状態(栄養が足りてない)を脱しようと飢餓感がわく
ついつい食べ過ぎてしまう
(手っ取り早さを求めて甘いもの など栄養素の乏しいものを摂取する)

さらに肥満を招く悪循環に陥ってしまいます

「カロリーの過剰」と「微量栄養素の欠乏」も肥満の大きな原因となっています

肥満の予防や改善には
砂糖や脂肪の少ない、バランスのいい「健全な食事」へと改善していきたいところですね

運動が得意な人も運動が苦手な人も
食事でより健康になれる👍


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