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一回は不届き者と戦おう !


①勝負しなければいけない状況

僕が言いたいのは無駄な争いを避けること。むきになって不届き者に攻撃する対象として相手にするのではなく、自分にとって最高の状況に相手を使い倒し倍返しできる状態にせよ。ということ。しかし、限りある人生、年老いて終わってしまう状況、逃げてはダメなときもある。人生いずれ正々堂々と戦わなければならないときもある。

②戦いの意義

確かに、不届き者と縁を切るのは大事。しかし、逃げてばかりではいざというときどう戦うかわからなくなる。たまには戦うことを覚えた方がいい。また、痛い目に遭わないと肝に銘じないものだ。戦うことがなぜ無駄なのか、できるだけ避けるべきという実感も大人になって最初から戦うタイミングを見なければ自分を見失う。戦って自分勝手に「論破王」と名乗ってすかっとしたとしても、かえって返り討ちにあう危険性が高い。その結果、すかっとすることより大事な目標達成する機会を失ってしまう。そうすると、悔やんでも悔やみきれない。しかし、傷を負ったとしてもそういう経験することも悪くないと思う。ある程度年老いた場合、そういうミスは致命的なので、若気の至りを許してもらえるうちに戦うこともある。

③あれもこれも正解

戦わずにスルーする方法もあるが、自分がいかに正しいか勘違いしないでほしい。世の中はあれかこれかではなく、あれもこれも正解だったりする。戦わないことが大事かもしれないけれど、時には戦うこともある。

④戦う価値

傷が浅いうちに戦ってみてほしい。気分はすかっとするかもしれないが、間違いなく膨大な時間とエネルギーを消費しながら自分を窮地に追い込むので、一生覚えれる悔いの残る戦いでしょう。いつか戦う価値のある相手と戦うでしょうから、次の準備運動と割り切ってほしい。




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