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悪いのは人か?行為か?
悪いのは人?それとも行為?
という話はいろんなことに関係してくる。
徳倫理学、ヒューマニズム(基本的人権の話)、量刑判断の原因帰属。
稲葉先生が『宇宙倫理学入門』で言ってることとか(いや別の本だったかな)
炎上との相違点から見るいじめの仕組み
・炎上に参加する人の割合
田中・山口(2016)によると、炎上に参加する人はネットユーザーの1%に満たない。ほかに文化庁(2017)の「国語に関する調査」でも、拡散・投稿をすると思うと答えた人は数パーセント。吉野ヒロ子氏の研究でも同程度の割合を示している。
『暴力と聖なるもの』要約・考察・疑問点
ルネ・ジラール『暴力と聖なるもの』
とりあえず1回読んだので、備忘録として、要約と考察と疑問点。
自分のためのメモなので、内容の正確性は保証できません。
無断転載は禁止です。
※具体例をメモしておけばよかった。忘れてた(2023年12月1日)
▼要約
・第1章 供犠は復讐の連鎖を止める機能を持つ。現代社会では、法体系が直接復讐する権利を国民から奪っている(と同時に、国民の代りに復讐をしてあげる
伊藤昌亮『炎上社会を考える』
要約・メモ
第1章
弱者―強者、被害者―加害者の軸で、コロナ禍や生活保護バッシング、反移民的態度などを考えてみると面白い。
震災は被災者が分かりやすく弱者として認定されるが、コロナ禍では誰が弱者か分からなくなったと著者は言う。感染者は被害者であるが、同時に加害者にもなってしまうし、とか。
そこで安易な解決方法に飛びつこうとする人々が、「私こそ真の弱者だ」と言って、生活保護受給者や移民を攻撃し始