「長く続ける秘訣」とHSS型HSP

今朝テレビでタモリさんが、番組を長く続ける秘訣を聞かれて、ご自身の体験を顧みられながら「薄く長くするのが、いいのかもしれないね」(発言はうろ覚え)と話されていた。横にいたアナウンサーの方が例えて「ご飯🍚のようなものですね」とも。


私はHSS型HSPを自覚するようになってから、何かしら心に引っかかることがあると、HSS型HSPの性質を前提に言語化をする癖がついてきたのかなと感じてます。

ここからが本題です。
タモリさんの長く続ける秘訣「薄く長く」とHSS型HSPを絡めると…
HSS(刺激追求性)の性質上、薄くだと、物足りなくなることがある。(個人差あります)
ひどくなると飽きてくる。

「薄く長く」したいけど、「物足りなくてやめてしまう」と真逆な結果になりそうです。

逆に濃い刺激を求めるとHSSは満足しますが、HSP(繊細さ)がやられてしまう。
アクセル&ブレーキ同時押しってやつですね。


ご飯🍚の例だと、ふりかけ(弱い刺激)を変えるだけでは満足せず、おかず(適度な刺激)が欲しくなる。フルコース(過剰な刺激)だと体調を崩してしまう感じでしょうか。

私事ですが、気分や場合によって取りたい刺激(薄いか濃いか)がコロコロ変わります。

それに加えて続けようとして続いた試しがなく、したい時にしたいことをしていたら結果的に続いているようにみえたって感じなんですよね。(あまり、続けることを意識しない方がいいのかもしれない。自意識過剰で苦しむから)

タモリさんの発言を受けて、色々考える1日になりました。





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