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妻の涙に感じること…24.6.16 P8

6/16(日) 起床6:20 雨のち晴れ

午前中は天気が悪くてその間に洗濯回して・掃除機にと奔走し、晴れてきたので、家族で稲毛海浜公園へ。

マイナスイオンが

家族で過ごす時間はあと2週間…

おしゃれに設計されたカフェで、木々に囲まれての昼食。

小物までオシャレに見える
場所に似合わないピンクのボール

その後は、子供たちの大好きな浜辺で砂いじり。
僕も子供たちの遊びの温度に合わせて、創作活動に徹する。

作戦会議⁇
共同作業

少し離れた簡易的なテントの中でこちらを見ている妻は、砂埃が目に入ったのかハンカチで目を抑えていた。

助けようかなと近くまで行くと、ボロボロと涙を流して泣いていた。
複雑な心境・・・。

親権を手放す選択をした妻にとってはこの当たり前の光景、幸せな空気がもうすぐ無くなってしまうことを思ってのことだろうと察した。
ただ、言葉のかけ方が難しい…。
じゃあ、別居やめる??って問いかけても、やめないと答えるのは確実でそれを言われたらまた僕も傷つくだろうし、
僕が親権を手放すような話の展開になっても、それはそれで困る。

別居期間中に真剣にお互いの必要性や家族の大事さに気づく時間になれば良いが、
妻に新しい大事な人が出来、その人と新たな未来を築く時間のきっかけになるかもしれない。
こればかりは、神様にしかわからないことだろう。

人生において、最前最適なタイミングで試練や節目となる出来事が訪れると僕はいつも思うようにしている。
必ず二人が選択したこの別居という時間は、意味を持って、次の展開を迎えるだろう。
その時までは、風を読むような、どこにたどり着くかわからない川の流れに身をゆだねるような、そんな心持ちで過ごしたい。

ただ、僕もネガティブにならず、子供たちを笑顔にすることを第一優先に考えて、私自身も魅力的な人間になる努力は怠らないようにしたい。

2人の前に広がる景色

どのような結末になってしまっても、未来をきちんと見据えられるように。

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