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【仕事】人間関係の悩みを解決する方法

最近痛みについての治療法で、認知行動療法がありました。結構、興味があって、本など読んでいくと、面白い本などが多くありました。

その一つで、20代の時の会社員時代に知っとけばな~と思ったことを今回はお伝えできればと思います。

あなたも、人間関係の悩みを今抱えている方多いと思います。
ただ、考え方や、行動を変えれば、悩みも解決できるし、なんでこんなことに時間を費やしていたのかと思う事ばかりです。

今回は、【人から嫌われたくない】への対処法についてです。

人から嫌われたくない

私も20代の時はそうでした。誰もが嫌われたくないと思っていますが、今は別に嫌われもいいかなって思っています。20代は初めて社会に出て、社会になれよう、年上の上司に好かれないといけないと思っていました。

あなたはどうでしょうか?

はっきり言いますが、絶対だれかに嫌われますよ。

相手の感情をコントロールすることはできないため、そのことに時間を費やすよりは、好意ある方や中立の方に焦点をあてていくほうがいいと思います。

ここで、好意の1対2対7の法則があります。

好意の1対2対7の法則

10人の人がいるとしたら、そのうち、一人はどんなことがあってもあなたを批判する。あなたを嫌ってくるし、こちらもその人のことをスキになれない。そのうち10人のうち2人はお互いにすべてを受け入れあえる親友になれる。残り7人はどちらでもない人々だ。

ユダヤ教の教え、『嫌われる勇気』

にもあります。
この教えにもすべての人から嫌われたくないというのは、不可能に近いですし、また、その少数のために力や時間をかけることはナンセンスです。

私も、20代の前半はなかなかできずに悩みに悩んでいました。相談できる相手もあまりいなくて、結局、次のステップを踏むために、退職してしまった覚えがあります。

今思えば、しょうもない人とつるんでいたなと思います。

最近、久々にFacebookで申請を当時の嫌っていた上司から承認してきましたが、その方とはつながってもメリットはありませんし、拒否しました。

また、コ〇〇前は高校の先輩との飲み会にも誘われたりしましたが、当時の部活であまり仲良くなかった先輩とつるむ時間を考えた場合、

私はメリットを感じなかったのでお断りしました。
生涯つるむわけでもないので、嫌われても自分のことをわかってくれる人が少数でも私にはいたので、きっぱり断りしました。
これは30代になって経験を積んで得た勇気でもあり、嫌われても、自分に影響はないと知っていたからです。

この1対2対7の法則を20代当時知っていれば、人生も変わっていたかもしれませんし、この法則をイメージするだけで、あなたには多くの味方がいますので安心しましょう。

一人程度の嫌っている人間に相手するのではなく、残りの人間との関係をいかに大切にするかを考えて行動していきましょう。
おのずと、悩みから解放され来ると思います。

最初から言っていますが、万人に好かれるのは無理なんです。
それを念頭に仕事仲間と関係を作るとすごく楽に仕事できますよ。

相手の感情は相手の問題です

嫌われないようにしようとする努力よりも、ほかに力を注ぎましょう。
相手の感情をコントロールすることは無理ですし、そんなことはおこがましいことです。

自分が変わることに時間や努力を費やす方が効果的です。
【自己成長】【自己の変化】をすることで、相手があなたに対しての関係が変わるかもしれません。

嫌われないようにと考える時間を自分の成長の時間に費やしましょう。

20代のあなたであれば

  1. まずは職場のルールを徹底的に覚える

  2. 営業ならば、商品について細かく調べる

  3. 理学療法士なら、簡単に説明できるように、解剖学勉強

  4. 接客なら、接客接遇のマナー教室に通う

30代であれば

  1. さらに仕事に磨きをかける

  2. 違う業種の方と会って違う視野を広げる

  3. SNSをインプットに使わずアウトプットにつかう

  4. 資格取得する

  5. 嫌なら転職してもいい

などなど、行動することで、変わってくるはずです。

相手を変えるよりは、自分を変える行動をとっていきましょう。
私も30代理学療法士になって、会社員とは違う業種ではたらいてから、別に、一つの会社に固執しなくていいや、きらいなら無視すればいいや、嫌われてもいいやと考え方が芽生えてきています。

また一つのコミュニティーに固執しなくでもいい。

自分で稼ぐ方法を考えればいい。

嫌いな人と嫌いな仕事をしなくても稼ぐことができるし我慢しなくていいかなと感じています。もちろん、いろいろな仕事、転職などには自分の能力が必須になってきます。そのために、理学療法士になってからは日々、勉強を怠る事はしていません。

自信があるから次働くところ。自分で稼ぐ副業、複業もできると思っています。

だから嫌われくないと思うよりは、自分を変える、自分が変わる方へシフトチェンジしていきましょう。

時間とエネルギーは自分が思う大切な方に使う

とは言え上司などに嫌われると大変ですし。直属の部下なども嫌われるのは大変です。

自分の仕事に必要な人物(キーマン)に対してはしっかりコミュニケーションをとるべきです。また仲良くなる努力は必要となります。

そのため、周りにあなたの事を嫌っている人がいたとしても、あなたの仕事に必要な上司や部下には、7~8割程度時間やエネルギーを使ってコミュニケーションをとるべきだといわれています。

残り2割3割キーマン以外の同僚などはあまりエネルギーを注ぐ必要はないと思います。

この人たちに嫌われようが、自分の仕事に支障が出なければ、たとえ横の机の同僚であろうが、仲良くなる必要ないと思います。また飲み会などで、お酒など注ぐ必要などないと思います。

私も総合病院時代に、病院の飲み会がありました。
ホテル貸切ってのパーティでしたが、私は、自分の仕事に関係する直属の上司や部下などにはお酒つぎに行ったりしました。

しかし、ある上司が、私が、テーブルで食べていたら、
【お前も理事長やほかの部署の看護婦長、他病院のリハビリのえらい先生にお酒つぎにいって名前覚えてもらえ】と。少し怒鳴りぎみ(酔っていた上司)

この上司はトップでしたが、あまり部下にしたわれていなかったし、左遷するっていう情報もあったので、関係ないと思い仲良くしてませんでした。

いきなり理事長(何千人)も職員いるのに覚えてるはずないからしない

ほかの看護婦長→会う必要ないし、覚えてもらっても仕事に支障なし

えらいリハビリの先生→自分の研究データー収集を部下にさせる人間が論文だしてえらそーにしてる姿見ていたし、患者を研究対象としか見てないのが気に食わなかったので無視。

酔っている上司言われた人物はほぼ当時の自分の仕事に支障が出る人物ではありませんでした。

という風に、あなたの今キーマンとなる人物との関係に時間や労力を費やすべきであって、他の人物に時間を割くのはナンセンスです。

時間はみな平等ですので、効率よく使うのも、早く習得していく事が大切です。

私も、結構、断捨離はしています。

まとめ

あなたは嫌われたくないという呪縛から解き放つためには、あなたに好意を持っている、味方がいるということを知り、キーマンとなる人物に時間と労力を注ぐことで解消されていきます。

嫌われても、ホント影響は少ないです。あなたの今ある仕事に影響でる人物とのコミュニケーションに時間を費やし、自分自身が成長、変化、行動することによって、相手との関係を構築し、変化させていきましょう。

人間なんて、相手の感情をコントロールするなんて無理だし、膨大なエネルギーを使います。そのエネルギーをぜひ、キーマンと自分の成長に使って、人間関係を作っていきましょう。

私の経験からいえることは


嫌われてなんぼです。

ある人物の言葉があります。

出すぎた杭は打たれない

パナソニック創始者 松下幸之助

そこまで徹底的に成長してやったらいいんですよ。
私もそこをめざして、日々勉強をしていきます。

次回もし仕事関係の行動
【マウントとるやつは〇〇】って記事を書いていこうかなと。




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