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集中力×時間による仕事の効率アップさせる脳科学的な手法3選

こんばんは、ゆうきです✨
以前、時間をより効率的に使うための脳科学を利用した時間術をご紹介しました🌞

私も日々の仕事量は前年比で常に右肩上がりで、プライベートの時間を捻出するにも四苦八苦しています🤔

そこで、改めて時間術を実践すべく、調べた内容をご紹介していきます。
なお、今回も樺沢紫苑氏の「神・時間術」を参考にしています🍀

【仕事とは集中力×時間】

時間術の基本的なコンセプトは仕事をどれだけ短時間で終わらせられるか、集中した時間を創り出せるか、となっています❤️

つまり、自分の集中力が1で2時間かかる仕事があるなら、集中力を2倍にすることで無駄をなくし、1時間で仕事を終わらせよう、というものですね。

これを気合と根性、心意気でやろうと言うのではなく、脳科学的に分かっている集中力があがる脳の好みや、集中力を下げてしまう脳のクセを知ることで実践していきましょう❣️

【脳の集中力を効果的に引き出す手法3選】

早速、集中力を高める魔法のような手法を見ていきましょう。

①集中できる時間の限界を利用する

人はそもそもずっと集中力を保てるように出来ていません😵
そこで集中できる時間の限界を知ることで、仕事のスケジュール立てをしてみましょう。

人が集中力を深く発揮できる時間は約15分程度だそうです。
個人差はあれど、これに大きく外れることはないそうです。
集中を要する仕事は15分ごとに休憩を入れるなどして、リセットをかけるとよさそうです💕

次にやや緩やかな集中力は45分程度もつそうです。
これは小学校の授業くらいの長さですね。
パソコン仕事などもこの程度しか集中力は持たないとも言われているそうです。
こういった仕事は45分前後で一度リセットしましょう☀️
また上述の15分単位の仕事も3セットしたら休憩しましょう。

最後に、緩やかな集中力は90分間もつようです。
大学の一コマなどがこれくらいでしたね。
人間の睡眠サイクルも90分ですし、体内時計に刻まれているのかもしれません。
まず仕事は90分間、思い切りやり続けると乗ってきますよ❣️

②雑念排除法

今度は集中力を妨げる要因を排除することで、集中力を高める手法です。

まず一つ目は机の上を整理することです。
これは私も耳が痛いです。
人は物のことが頭の中に残って、「あれどこに置いたっけ?」と思考してしまうだけで集中力が切れてしまいます😵

一度切れた集中力を高め直すのに15分かかると言われているため、かなりの時間損失を生んでしまいますね。
もちろんこれは机の上のみならず、パソコン内のデータの整理に次いで同様のことが言えます。

二つ目はやらなければならないことの雑念です。
これが頭の片隅に残っているとまた集中が途切れます。


これに対しては「ToDoリストを書き出す」ことが大事です✨
そして書いたら忘れることです。
忘れてしまえば頭に残りませんね。

あとはリストをすぐ目に入るところに置いたり、スマホでポップアップしてくるようにすれば良いです。

三つ目は人がいることの雑念です。
本当に集中したいときは、集中できる環境を創り出しましょう🌞
残業などは人が少なくなっているのもあって集中しやすかったりしますよね。
残業はしなくても良いですが、会議室を利用するなど集中できる場をつくるのも工夫の一つです。


最後に四つ目はスマホ雑念です。
これは心当たりあると思います。
数分に一度何かを知らせるスマホは雑念の塊です。
集中したいときはスマホを手放しましょう❣️

③制限時間を設定する

人は追い込まれると驚くべき集中力を発揮します。
夏休みの宿題が溜まって最終日にものすごい集中力を出した方もいると思います☀️

脳はピンチになるとノルアドレナリンを分泌し、それにより集中力を高めます。
ストップウォッチなどを利用して、あと1時間で終わらせる、などとすると良いですね。
あと何分、なんて見えるとより仕事も加速します。

【終わりに】

いかがだったでしょうか?
集中力、というものが脳によって時間制限されていることが分かりました。
これはもう仕方のないことなので、この時間制限を上手くつかって、仕事と当てはめることで仕事のスピードを上げていこうと思います❣️


もう一つ、現代は雑念が至る所にありますので、これも意図して排除していけるかがカギになってくると思います✨
意識するだけでなく、思い切り仕事環境を改善してしまうと良いかもしれませんね。

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