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血糖値の上昇を抑える効果が期待!GI値が低い食べ物&注意点を紹介!

こんばんは!ゆうきです。
皆さんは、『低GI値』という言葉をご存知でしょうか?

以前、医療関連の仕事に勤めている先輩と食事に行った際、「血糖値のバランスを保つために、GI値が低い食べ物も食べるといいよ!」とアドバイスをいただきました♪

それ以来、普段の食生活の中でGI値が低い食べ物も摂るようにしています♪
今回は、皆さんにも知っていただきたいと思い、GI値が低い食べ物に関して話していこうと思います♪


【①GI値とは?】

まず、そもそもGI値とはどういう意味でしょうか?

「GI値」は、「グリセミック・インデックス」の略で、食品が血糖値に与える影響を示す指標です。
具体的には、特定の食品を摂取した後、血糖値がどれだけ上昇するかを示しているそうです。

GI値は、主に炭水化物の種類や含有量に基づいています。
例えば、高GI値の食品は急速に血糖値を上昇させる傾向があります。
これに対して、低GI値の食品は血糖値の上昇が比較的緩やかです。

低GI値の食品は、エネルギーを長時間にわたって供給し、満腹感を持続させる助けになります。一方、高GI値の食品はエネルギーを急速に供給しますが、その後急激に血糖値が下がるとされています。

【②GI値が低い食べ物は?】

次に、私が普段食べている低GI値とされている食べ物を3つ紹介します✨

・日本そば
日本そばは、そば粉から作られた麺で、GI値が比較的低い食品の一つです。
そば粉は繊維質が豊富であり、消化がゆっくり行われるため、血糖値の急激な上昇を抑得る効果が期待できます♪
また、日本そばはヘルシーな食材として知られており、栄養価も高いです✨

ライ麦パン
ライ麦パンは小麦粉に比べて食物繊維が豊富で、GI値が低い特性があります。
食物繊維は消化を遅くし、血糖値の上昇を緩やかにする効果が期待できます。
また、ライ麦にはビタミンやミネラルも豊富に含まれています💕

玄米
玄米は白米に比べて外皮が残っており、食物繊維や栄養成分が豊富です。
このため、GI値が低く、血糖値の上昇を抑える効果が期待できます。
また、玄米はビタミンB群やミネラル、抗酸化物質などが豊富で、健康的な食事の一環として推奨されています。

私はこれら3つの食べ物を食生活の中で摂るよう意識しています😆

【③低GI値の食べ物の摂り過ぎに注意!よく噛んでゆっくり食べること】

なるほど、低GI値の食べ物を食べれば血糖値の上昇を抑えるなどの効果が期待できるんだ!と思われるかもしれません。
かくいう私も先輩から聞いた時はそのように思っていました。

しかし、先輩から言われたのは、「健康に気を付ける観点で大事なのは、低GI値の食べ物でもよく噛んでゆっくり食べることだよ!」でした✨

「たとえGI値が低い食べ物でも、過剰に摂りすぎると逆効果になってしまうんだ。よく噛んでゆっくり食べることで満腹感を得られ、食べる量を適度に抑えることが大事だよ」と先輩は続けて教えてくれました♪

『健康に良い食品=多く食べて良い』ではなく、よく噛んでゆっくり食べるという『食べ方』も大切なんだと気付き、私も毎日実践しています✨

【まとめ】


いかがでしたか?

血糖値の上昇や肥満を抑えたい方は、今回紹介した低GI値の食べ物も食べてみてください。
その際、よく噛んで食べることをお勧めします♪

参考文献:http://www.nutrepi.m.u-tokyo.ac.jp/publication/ja/961.pdf


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