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私のバタバタ引っ越し備忘録

最近引っ越しまして。
初めてアパートを借り、一人暮らしをすることになりました。

事前準備として、ネットで必要な手続きや買うべきものをかなり調べました。不動産への問い合わせ、ガスや水道、電気の手続き、郵便局への連絡、必要最低限の荷造り、食料確保、掃除道具の確保、etc…
やることがたくさんありました。
引っ越す人、これらのことをやりこなしていたと思うと尊敬です。

なんとか引っ越し、すんなり生活が始まる…
わけもなく。
どんどん気づく足りないもの。
椅子、机、調理器具、お風呂セット、そしてなにより
Wi-Fiの手続き。

床に直接座ることが多いため、腰が悲鳴をあげ、
鍋もフライパンもないためインスタント系しか食べられず、
バスマットが無いためにびちょびちょになる床。
携帯のデータのプランも制限があるため、Wi-Fiが無いのはかなりきつかった。引っ越し直後、家族や友達と電話をして安心感を得るのと反比例していくかのように目減りしていくデータ残量。

足りないものに気づくたびにAmazonさんに頼りました。
いやあ、彼は優秀ですね。頼めば大体2-3日以内で届けてくれます。運搬会社さん、ありがとうございます。
もちろんその間にどんどん私の使用可能データ残量は無くなっていくわけです。
電話も控え、動画を見るなんてもってのほかです。そんなことをしたらデータ量が吹っ飛びます。

さすがに危機感を感じ、Wi-Fiの手続きをしようとネット関連の事業者さんに電話をしました。
するとなんということでしょう。
Wi-Fiが使えるまでにあと2週間かかるというじゃないですか。
もうわたくしびっくりですわよ。

まあね、もとはと言えばWi-Fiの手続きを忘れていたわたくしが悪いんですけど。そんなにかかるんですか!?
聞けば、以前同室に入居されていた方がWi-Fiの解約をせずに今に至っていたそうで。しかも現在連絡が取れないとのこと。
わお。解約してから出ていけーーーー!!!

とばかりも言ってられないので、残り少ないデータ残量を携え、少しずつ生活に必要なものを揃えました。

YouTubeも見ず、Instagramを開かず、Twitterも避けた軽めのデジタルデトックスを終えた2週間後、私はWi-Fiをゲットいたしました。
気にせずネットに触れられることがどんなに有難いことか。
待ってる間に椅子も机も調理器具もお風呂セットも全部揃いました。

ないものに気づいたなら、その後ちゃんと揃えればいい、ということですね。人生においても、足りないことに気づけばその都度得られればいい、ということかもしれません(いいこと言った風)

今回の引っ越しを踏まえてわかったことは、
・多少の不便を感じようが、少しずつ物を増やしていけばいい
・なんだかんだネット環境が無くても耐えらえられる
・でもライフラインとネットの手続きは忘れるな
・そして必ず自分のためにも次の入居者のためにも解約を忘れるな
ということでした。