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【未経験から3カ月で月3万円】認知科学に基づくコーチングを徹底解説!

こんにちは。ダイスケです。
(@daisuke_fit_)
普段は筋トレ好き社会人、副業でコーチングサービスを立ち上げ提供しています。

今回の記事では、認知科学に基づくコーチングについて解説していきます!

是非最後までご覧ください。

**僕は現在「自己理解コーチング」と「目標達成コーチング」の二つを提供しています。それぞれ以下のような方にピッタリです**

【自己理解コーチング】
・自分のやりたいことが分からない
・自分の強みが分からない
・自分が好きなことが分からない
・将来のビジョンがなく、この先の人生が不安

【目標達成コーチング】
・漠然と働くだけの毎日にモヤモヤしている
・人生が停滞している感覚がある
・何か目標に向かってワクワクしながら前進したい
・毎日を全力で謳歌し、仕事を通じて最高の人生にしたい

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サービスについては以下の記事をご覧ください。

自己理解コーチング:
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https://note.com/lively_duck248/n/nd55602c6e90a



コーチングとは

コーチングは、個人やチームの成長や目標達成をサポートするプロセスのことです。

コーチは様々な角度から問いかけることで、クライアントの自己発見を促す手段として用いられています。

以前はスポーツの領域でよく利用されていましたが、近年はビジネスにおいても利用されています。

認知科学に基づくコーチングとは

認知科学に基づいたコーチング(以下コーチング)とは、認知科学に基づいたマインド(脳/心)の仕組みを利用し、クライアントのゴール設定~ゴール達成を支援することを指します。

認知科学とは「人間の心の性質を理解すること」を研究するこを目的に1950年代に生まれた比較的新しい学問です。

脳の情報処理プロセスに焦点をあて、「外部刺激(入力)」と「行動(出力)」の間にある内部モデル(ものの見方)を研究する学問です。この内部モデルをブリーフシステムと呼び、これまでの経験や他人からの影響などの「過去」によって作り上げられたルールや常識、無意識のうちに出来上がった縛りなどによって影響を受けます。

認知科学コーチングおいては、このマインド(脳と心)のカラクリを上手に使い、ブリーフシステムを書き換えることで、クライアントのゴール達成へと導きます

専門用語解説

個々からは、ブリーフシステムに関して重要な専門用語を解説していきます。

1. エフィカシー

ゴールを達成するために最も必要なものが「エフィカシー」です。
これは、ゴールを達成する自己能力の自己評価のことであり、言い換えれば、自分のゴール達成を信じる力です。

自分がゴールを達成出来ると信じている人は、自ら行動をし、外部からの刺激を必要としません。重要なことは、自分が出来ると自ら信じていることであり、実際にその能力があるかどうかは関係ありません。そういう意味では、謎の自信とも言えるパワーです。

起業家や有名スポーツ選手などはエフィカシーが高いと言われています。バブルの時代は日本国民全体のエフィカシーが高かったし、スポーツの名門校や急成長企業なども集団でのエフィカシーが高いです。これをコレクティブ・エフィカシーと言います。

多くの人は自分でエフィカシーを上げるのは難しいと考えていますが、マインドの使い方を変えることで自然とエフィカシーが高まるようになります。コーチの仕事は、クライアントのエフィカシーを上げることとも言えます。

2. スコトーマとRAS

「スコトーマ」とは、心理的盲点のこと。人は自分が重要だと思っていることしか見えていません。自分達の評価基準によって、無意識のうちに見えるものと見えないものに分けています。

例えば、毎日通っている通勤路でも海外旅行に行くために大きなスーツケースを持って歩けば、道路のガタガタや段差、坂道、駅のエレベーターの有無などこれまで気にしなかったことに気づくでしょう。これらは今までと何ら変わりありませんが、我々の日頃の生活にとって重要でなかったから見えてなかっただけです。

「RAS」 (Reticular Activating System/網様体賦活系)とは脳を活性化させるシステムです。実は人間は全てのものは見えていて、RASが重要なものだけを意識に上げ、重要でないものを無意識下にして活性させていないのです。

例えば、ベンツを買うと決めると、やたらと道端を走っているベンツが目に入るようになったり、赤色の服を着た日には、赤を着た他人や赤色の物が急に目につくようになります。

このように「スコトーマ」と「RAS」はコインの裏表のような関係であり、人間は重要度によってものが見えなくなっていたり、急に見えたりするようになります。そして、その重要度は外部からの情報や指摘によって比較的簡単に変わる特性もあります。

コーチングにおいては、スコトーマを外すことで、現状の外に行くことが容易になります。そして、現状の外に本当にやりたいゴールを設定することで、RASが発火する様になります。

ゴールを設定する時は、「What(何が)」が重要であって、「How(どうやって)」は考えなくて良いです。現状の外にゴールを設定すれば無意識下でRASが働き、自然とゴールへの道が拓けてきます。

3. コンフォートゾーン

コンフォートゾーン(CZ)とは、自分にとっての居心地の良い空間のことです。人間にはCZに居続けようとする機能が備わっており、これをホメオスタシス(恒常性維持機能)と言います。CZから抜け出そうと思っても、ホメオスタシスによってCZに戻ろうとする力が働くので、抜け出すことは出来ません。この力は意識ではなく、無意識の力なのでコントロールすることが出来ませんし、その力も超強力です。

例えば、人間の体温は36度台をキープしており、これが人間にとってのコンフォートゾーンです。気温が変化しても体温は変化することはありません。運動したり、サウナに入っても人間の体は汗をかくことで体温をキープしようとします。また、寒くなっても、体が震えたりすることで体温の低下を防ぎます。体温のように人間はCZを一つしか持つことは出来ません。

コーチングにおいては、このCZの概念とホメオスタシスの働きをゴール達成に利用します。現在のCZとゴール側のCZは離れており、ゴール側に向かっ頑張ろうとしても、現状のCZにすぐに引き戻されてしまいます。そこで、CZは2つ取ることは出来ない、臨場感の高い方のゴールを採用するという脳の仕組みを利用します。つまり、現状のCZから抜け出すのではなく、ゴールに対する臨場感を高めることでCZをゴール側にズラします。ゴールを達成した自分から現状の自分を見たら、今のCZの方が居心地が悪くなります。

4. セルフトーク

「セルフトーク」とは、無意識に自分自身に話しかけている言葉で、パフォーマンスを決定付けるものです。人間は1日に3万~5万回も自分に語りかけていると言われています。

この「セルフトーク」を変えることが、ゴール達成の鍵になります。
セルフトークによって自分が成功している映像をつくり、その映像が感情を想起させます。それによって自己イメージが形成され、これが新しいコンフォートゾーンを作ります。

いくら高いゴールを設定しても、毎日自分には出来ない、無理だと自らに語り掛けていたら、ゴールを達成出来る訳ありません。これらをネガティブ・セルフトークと言って、これをポジティブに書き換えていきます。例え失敗しても、「しまった」ではなく、「自分らしくない」で良いのです。

ゴール設定のポイント

ここからは認知科学に基づくコーチングで最も重要な概念である「ゴール設定」について解説していきます。

・現状の外側にゴールを設定

「現状の外にゴールを設定する」は認知科学コーチングの最も大きな特徴であり、他のコーチングと異なる点です。

現状とは、現在の状態ままいけば十分に起こりうると予測される未来のことです。

スポーツ選手が金メダルを獲る、業界でNo.1になる、会社の社長になるなどは今の延長線上にあることなので、どれだけ高いゴールでもこれは現状です。

現状の外とは、今の延長線上にはなく、今の置かれている環境からは想像もつかない未来のことです。現状の外のゴールとは、これまで考えたこともなければ、やり方も全くわからないし、リソースなどあるわけがない。しかしそんなことやれたら最高で、考えるだけでワクワクする。それこそが「現状の外側のゴール」です。

そのゴールの臨場感を高めることで、自分にとって心地の良い領域である「コンフォートゾーン」をゴール側へズラすことができます。

こうしてゴール側へモチベーションが働き、これまでとは全く異なる行動変容を起こすことができます。

・ゴールが真のwant toである

ゴール設定は本当に自分がやりたいこと「want to」であることが重要です。現状の中で自分がやりたいことではなく、禁止されてもやりたいこと、やってしまっていることです。「願望=hope to」というレベルではなく、「喪失感」というレベルで自分が心の底から欲しているものです。

現状に不満を持っている人にとって、本当にやりたいことというのは過去に禁止されたことによって抑圧されていたり、「have to」や思い込みによって見えなくなっていることが非常に多いです。コーチはこの本当の欲求を見つけ出し、現状の外に押し出してあげることも大事な仕事です。

・ゴールがオールライフで設定されている

ゴールは複数の領域で用意することが大切です。よくゴールを聞くと、「会社を上場させる」、「億万長者になる」、「世界一周旅行をする」などがありますが、これは一つの領域でのゴールに過ぎません。コーチングにおいては、仕事、趣味、人間関係、社会貢献、知性、家族、健康、ファイナンスと8つの領域において、それぞれゴールを設定します。

いくら仕事のゴールを達成したと言っても、それで健康を害したり、家族が崩壊しては意味がありません。いくらお金を稼いでも、趣味も知性も人間関係もない人が魅力的と言えるでしょうか?本当の意味で幸せになるためには、オールライフでゴールを設定して、その全てをバランス良く回すことが大切です。

例えば「副業で月に100万円稼ぐ」というゴールを設定します。これはいわゆる「仕事」のジャンルになるかと思いますが、他の7つにも大きく影響を及ぼします。家族を疎かにして副業だけにフルコミットすることは、本当に最高のゴールと言えるのでしょうか?反対に、副業で大金を得られるようになったことで、家族にはどんな良い影響があるのでしょう?

このように、様々な角度からゴールの臨場感を上げるため、ゴール設定は必ずオールライフで設定しましょう。

【体験談】副業コーチングで月3万円稼げるようになるまでにやったこと

僕は会社員として人材ベンチャーで働きながら、副業でコーチングを提供しています。
歴としては去年の12月から2月までのわずか三カ月ですが、月に3万円の収益を得ることが出来ました。

それを達成するまでに行ったことは、
①本・YouTubeでコーチングを学びまくる
②ターゲットを絞りつつ、サービスの型を作る
③X・noteで発信しまくる
この三つだけです。

①本・YouTubeでコーチングを学びまくる

まずコーチングについての知識がないので、以下に冊の本を早朝や通勤中に読み込みました。コーチングの概念や全体像を学びました。
スクールに通っていない分、ここに書いてあることは一言一句コピーするくらいの意気込みで勉強しました。

また、スキマ時間でYouTubeを見て、コーチングを自分の言葉で説明できるレベルにまで落とし込みました。

②ターゲットを絞りつつ、サービスの型を作る

僕は本業でマーケティング業務に携わっているため、売れるサービスを作って届けることに関しては一定の知識があります。

・誰に届けるか
・その人の具体的な悩みは何か
・それに対する解決策は何か

これらを具体的にしていくことで、サービスの型を作っていきました。

③X・noteで発信しまくる

あとはターゲットに届くまでとにかく発信し続けました(今も)。

ここまで来れば、あとはとにかくやりまくるのみ。1月はnoteを毎日更新し、ときには夜中の5時まで書くこともありました笑

さいごに

本業をやりつつ副業でこれだけの量をこなすのは正直かなり大変です。ただ僕は「人の目標達成を支援する」ことを人生のミッションに掲げているし、半年後には月収100万達成を本気で目指しています

普通に生きていたら、天地がひっくりかえっても達成できないゴール。だけど、想像するだけで心からワクワクするようなゴール。

そんなゴールを僕は設定しているので、誰よりも全力で好きなことに取り組めています。

この記事を見てくださったあなたにも、ゴールに向かって全力で突き進むような、最高の人生を歩んでほしいです。

本気で人生を変えたい方、是非コーチングで伴走させてください。無料体験コーチングも実施中なので、是非一度お話しましょう!

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