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巡礼55日目(おまけ) CeeからFisterra

2024年8月27日(火)

今日は6時30分に目が覚める。
Fisterraまでは15kmくらいなので、そんなに早く出る必要はないのだが、習慣なのかな?
無事洗濯物も乾いていたので安心して出発できる。
7時に宿を出て歩き始める。

街外れにあった教会


街外れから急に狭い道を登って行くが、上り坂の距離が短いので一気に進む。

真っ暗な中歩き辛い道を行く
シェル貝のアート
結構な山道
じゃり道だが比較的歩きやすい

途中朝食を食べられる店を探しながら歩くが、この時間に開いている店はない。

Fisterraの街の入口看板

Fisterraの街の入口にかかる所に入ると綺麗な海岸線になる。
おしゃれなカフェなんかあるんじゃないかと思いながら歩くが、まだ開店前の様だ。

Fisterraの街の手前は綺麗な砂浜の海岸線
海岸線の横を歩く

のんびり歩いていたが、10時にはFisterraの街に入ってしまった。
とりあえず今日宿泊予定の公営アルベルゲの位置を確認しておこうと向かったら、アルベルゲの向かいのバーが開いていた。

バーで朝食

カウンター席で軽く朝食を食べていたら、テラスに居た日本人母娘と目が会い挨拶する。
娘さんは3回目のカミーノで、今回は母親を誘ってポルトガルからやってきたそうだ。
連絡先を交換したのだが、私のミスで保存が出来ていなかった。
『晩御飯一緒に食べよう』なんて約束したのに。
アルベルゲが開く13時まで約2時間、アルベルゲの前で座って待つ。
あれ?どこかで見た娘だ。
Yさんがご主人と目の前を通る。
ホテルのチェックインの時間まで街をウロウロしていたみたい。
ご主人に挨拶し、夕食を一緒に食べ、夕陽を見に行く約束をする。
一番乗りでアルベルゲの手続きをする。

アルベルゲでサンティアゴからFisterraの証明書を頂く


ベットの場所を決め暫くのんびりとして、暇になったので外に出て見た。
するとイタリア人のマルコが。
再会を喜びYさんへの伝言を貰い別れる。
今日Fisterraの街に来る事は知っていたが、まさか偶然ここで会えるとは。
Yさん夫婦と待ち合わせ、まずは岬の灯台に行く。
多くの観光客や巡礼者が岬の絶景を見にきていた。
大海原の絶景は見ていてあきない。

ここが地の果て
西の端から大海原を
岬の先端で


その後、一旦Fisterraの街に戻り3人で夕食を食べ、Fisterraの街の西側の海岸に夕日を見に行く。
砂浜の海岸は絶好の夕日スポットだったが、丁度火が沈む時、雲が邪魔して水平線に沈む夕日は見れなかった。

沈む夕日


本日の歩行距離 34,856歩(24.6km)

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