東京から地方移住により支援金100万円!新制度についての考えてみた
背景
東京一極集中の状況を改善し、地方への移住を活性化すること。
地方への移住が増やす目的は3つあると思います。
・そこに住む人が消費を増やすことで、経済が回る
・地方の企業に勤める人が増え、売上を立てることで地方企業の業績を伸ばす
・人口減少が著しい地方へ若い人が住み、そこで家庭を築き歯止めをかけること
制度内容
・子供1人あたりにつき100万増加
例:子供2人なら300万支給
子供が多い家庭なら嬉しいですね。
・5年以上の居住が条件
ちょっと長い??
転勤や支援金目的の移住を無くすためなのか?
感想
移住したくても資金的な余裕がないという方にはいい制度ですね!100万単位で支給されるのはかなり有難いと思います。
ただ、果たして資金面での支援で移住が本当に増えるのか?
移住したくてもできない環境にあるのでは?とも思います。
例を挙げると
・勤め先がテレワークを許してくれない
・既存のコミュニティがなくなる
・子供の転校
・転職により年収下がる
お金の問題だけでなく、もっと根本的な問題がありますね。ただ移住自体は需要があると思います。
いま政府が様々な移住支援政策を練っていると思いますが、支援金だけでなく外部環境から変える必要があるのではないかなと思いました。
今後の政策に期待です!
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