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梅雨の訪れ
爽やかな五月晴れ!と思ったら、汗ばむような蒸し暑い日があったり、急に気温が下がって肌寒くなったり、大雨を伴う強風が吹いたり…。
気づけば、もうすぐ6月。
私の気分は思ったよりも天候に左右されやすいことを感じる。
気象病なんていうものがあるとは最近まで知らなかったが、曇りの日は一気にどんよりした気分になることは昔から感じていた。
近所を歩いていると道端や公園に咲き始めた紫陽花で心が癒される。
ブルー系にピンク系、白系もキレイ。
街の景色と溶け合って、曇り空でも映えるグラデーションの優しい色合い。
雨と紫陽花は仲良しで、移りゆく季節の中で美しく咲く。
紫陽花の花言葉には『和気あいあい・家族・団欒』というポジティブなものもあれば『移り気・浮気・無常』といった少し怖い⁉︎ものもあるらしい。
この時期、天候によって気分の浮き沈みを感じる私には、どちらもしっくりくるような…。
今年も梅雨は来る。
鬱陶しさと有難い恵みの雨を携えて。
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