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失敗から学ぶ人生の転機


私の看護学校の暗黒時代の実話です

私は、看護学校2年生のときに、試験と再試験に落ちて、留年という過酷な時期がありました

しかもぼっち。

もちろん、自分なりには精一杯努力したつもりでいましたが、頭がついていかなかったんですよね

地元じゃない地域で1人になって、あの時は相談できる友達もいなかった
とにかく孤独で、なんで私ダメだったんだろ…
もっと違う勉強法をしたらよかったのかなと何度も後悔をしました

同級生だった人たちの声を気にして悩んだり、
人間ってこんなに目が腫れるんだと、驚くくらい泣いた

1番は学費を払ってくれてる、両親に申し訳ない気持ちで落ち込んで、立ち上がれませんでした

父に電話したんですけど、報告してる途中で、声が震えちゃってたのを覚えてます

父は、厳しい人だったので、怒られるんじゃないかと思ったんですね。
でも、その時は優しく共感してくれて、さらに応援してくれたんですよね

「そっかぁ…難しかったんだな試験
よく頑張った、1人は辛いな」

「でもさ、何回だってやり直せるぞ
落ちたってまたチャレンジしたらいい
今回の機会を、良い機会に変えたらいい

みんなが勉強している間に
日本じゃない、他国に行くのはどうだ?
悩みが吹き飛ぶくらいの経験が出来るかもよ
そして、看護師を目指す気があるならまた学校に通えばいい
大丈夫だから、いろんな経験をしておいで」

もうね、最初はこの時点で父が何言ってるかわからなかったんですけど、気持ちをリセットするために、海外留学に行っておいでという意味だったんですけど

正直ね、驚きました。

でも、私を励まそうとしてくれてる前向きで明るい父の言葉が嬉しかったんですよね。

私は小さい子どもみたいに泣いてました😭が
父は
今しかできない経験だからなっていって、
笑ってくれたの覚えてます

今でも、そんなポジティブな父にはずっと感謝し続けています。

文長くなりそうなので、2か3部構成にわけてみます☺️

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