美しさの裏側で 私だって綺麗なりたいのよ
様々な物の値段が、じわじわと値上がり
節約、節約と耳にするこの頃。
気持ちまでもが、貧乏になりそうになるものの
せめて心は満足でありたいもの。
美しくありたいと願う女の気持ちは、いくつになっても変わらない。
しかし年齢を重ねれば重ねるほど、様々なトラブルが増えてくるこの現実。
マスク生活が続く中、このシミは、このシワは、このたるみはいったいいつの間に?
今日も鏡の中の自分を見ながら、ため息ひとつ。
<広告>
美白 ハリ 艶 貴方の年齢肌に○○化粧品をぜひお試しください。
<体験者の声>
私いくつに見えますか?
お肌が明るくプリプリになりました。
10歳若く見えます。
本当に買って良かったです。
noteに広告がないことが幸いだ。
世の中には、こんな広告が街にPCにチラシにと溢れている。
そしてそのお値段を見て、私はびっくらこく。ヒョエ〜〜エ!
そうか! 美はお金で買う物なのかと。
私の周りには1ヶ月の化粧品代が5~6万という人もいる。
私がいつも買うドラックストアの化粧品の10倍以上だ。
もし私がその高級ブランド化粧品を使ったら、10倍きれいになれるかと言ったら、たぶんならないだろう。
ちょっぴり皮肉と嫉妬を込めて、タバコをプカプカと吹かす彼女のお肌を見てひっそりと思う。
女心は複雑で微妙だ。
もしかしたら、何十万、何百万と美にかける人もいるのだろう。
女の永遠なるテーマ。
美への追求は限りない。
それにしても化粧品の値段ってなんだろう?
数百円から数十万円の違いって?
確かに成分の違いもあるだろう。
値段が高いという安心感 満足感 あるいは見栄?
否定するつもりは、もちろんない。
お金があって、自分が満足するのならそれでいいと思う。
美は心の贅沢でもある。
今夜も私は、ドラックストアのクリームを贅沢にお顔にヌリヌリ。
そして良い睡眠の心がけ。
今日1日が終わり、
私は満足、私はこれで満足なのだ。
おやすみなさい。良い夢を!
お茶にしましょう
生のオレンジをスライス
オレンジの香りが漂う紅茶を飲みながら
私は満足 私はこれで満足なのです
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