Nori

大好きなアメリカに住み始めて20年。 ロス近郊在住。目にする風景や、思うこと、伝えたい…

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大好きなアメリカに住み始めて20年。 ロス近郊在住。目にする風景や、思うこと、伝えたいことを書き連ねていこうと思います。

最近の記事

挑戦する生き方はリスクがない生き方

拝啓、挑戦するのが怖くなっている自分へ 私にとっての最大のリスクはなんでしょう? それは死ぬ前に後悔すること。 もっとできたのに、もっと挑戦すれば良かった、と。 目に前で考えているリスクなんて、その後悔に比べたらきっとなんてことないもの。 リスクをとって挑戦すればきっと上手くいく。 その途中では上手くいかないことがあっても、その都度軌道修正すればいいだけ。 難しいと思えば難しくなる。 だから「簡単」と思うことする。 ちょー簡単。 大丈夫、上手くいくと思ってれば必

    • 世界中の響く仲間とつながるオンライン コミュニティー、始めます。

      この間の投稿で、これから先の人生、やりたいことはやる人生を選ぶ、と書きました。 そして、早速その第一弾です。 題して、 「世界中の響く仲間と出会い、つながるオンラインコミュニティー、Hibiki」 https://www.facebook.com/groups/hibikiglobalcommunityjpn まず自分で作れたのはFacebookグループだけ。そのほかはナイナイずくしです。 でもビジョンがあります。 それは、「世界中に散らばっている自分と響き合う

      • 私の後半の人生を変えるきっかけになった出来事。そして、響くあなたへのメッセージ。

        10年以上前の話。アメリカに渡ったあと、当時働いていた日系の会社と住み慣れた家から離れ、アメリカの会社に転職、引っ越ししました。 せっかくアメリカに来たのに、日本語、日本人がほとんどの環境で住む心地よさより、もっとちゃんとアメリカ社会の中で挑戦したいという声が勝ったのです。 でも、実際飛び込むと、そこには新しい挑戦へのワクワクとそれを遥かに上回る心細さが混在していました。 まずい、毎日大変すぎて、心配すぎてもう無理かも。 そう思った時、あることを思い出しました。 ち

        • 人生の答えの見つけ方。

          私はこれまで、いろんなものの答えを探してきました。 例えば、自分の職業はこれでいいのか?自分の生き方はこれでいいのか?一体自分は何がしたいのか? たくさんの本を読み、セミナーに通い、人に会う。時々旅にも出る。考え、迷い、またこれを繰り返す。 この1年というもの、世界中の多くが強制ストップをかけられて、私もそのうちの一人でした。 まず気づいたのは、今までは自分の外に、外にと答えを求めていたこと。きっと世界のどこかにその答えがあり、それを「探し出す」ために。 でも、違う

        挑戦する生き方はリスクがない生き方

        • 世界中の響く仲間とつながるオンライン コミュニティー、始めます。

        • 私の後半の人生を変えるきっかけになった出来事。そして、響くあなたへのメッセージ。

        • 人生の答えの見つけ方。

          アメリカ挑戦記(5ー最終回) 自分で自分の可能性を制限しないこと

           ここまでを振り返ってみると、当時は何とも思わなかったようなことの中に人生の転機がいくつも散りばめられていました。  本当は東京の大学に行きたかったけれど、第二希望の地方の大学に進学していなかったら出会わなかった今の妻。もし、あの時深夜にテレビを見ていなければ行かなかったであろうエジプト。アメリカでの仕事が最初は見つからず、帰国した日本で希望していた仕事の壁に当たったからこそ、つかむ決意ができたアメリカでの仕事。17歳の頃、九州の片田舎で悶々としていた私は、運が良かったのだ

          アメリカ挑戦記(5ー最終回) 自分で自分の可能性を制限しないこと

          アメリカ挑戦記(4) アメリカ社会で働いてわかった日米の働き方の違い

           日系の出版社でフリー誌の発行に携わり8年ほどお世話になった後、アメリカの会社に転職しました。これまでと違い、今度は出張でアメリカ国内、日本、ヨーロッパなどを行き来する生活が始まりました。  転職先は異業種のメーカー。これまでの日系の会社と違い、今回は完全にアメリカの会社です。社内にいた唯一の日本人の方が引退するため、そのポジションに就くことになったのです。引き継ぎはあったものの業界が全く違うことに加え日本人は私一人という環境です。  最初は仕事で使う英語力の不足に直面し

          アメリカ挑戦記(4) アメリカ社会で働いてわかった日米の働き方の違い

          アメリカ挑戦記(3) しっくりこないまま決まった就職先

          やがて1年間の休学から日本に帰国し大学に戻ると、仲の良かった友人たちはほとんど卒業していなくなっていました。私は大学4年生として復学すると、すぐに就職活動をする時期になっていました。大学の就職課に向かうと、係の人が求人票のファイルが入った棚がぎっしり並んだ部屋に案内してくれて、「この部屋にある求人票から希望の就職先を見つけて応募してください」と言いました。  でも、私にはどうしてもその殺伐とした部屋の紙の束の中に自分の将来があるというイメージが湧きませんでした。でも、働かな

          アメリカ挑戦記(3) しっくりこないまま決まった就職先

          アメリカ挑戦記(2) エジプトで開いた世界へのドア

           その後福岡の大学に進学して1年近くが経とうとしていました。テレビの深夜番組で格安航空券というものがあることを知り、春休みに1カ月ほどエジプトにひとりでバックパックを背負って初めての海外貧乏旅行に行くことになりました。  格安航空券の中でも一番安い航空券ということもあり、シンガポール、ドバイでの乗り継ぎを経た長い長いフライトの後ようやくたどり着いた早朝のエジプト、カイロ空港。飛行機を降り立つとまだ夜の明けきれぬ薄暗い中、スピーカーから大音響で流れるコーランというイスラム教の

          アメリカ挑戦記(2) エジプトで開いた世界へのドア

          アメリカ挑戦記(1) 最初の進路変更

           九州の田舎で生まれ育った私が、なぜロサンゼルスに住んでいるのか、今でも時々ふと不思議に思うことがあります。  さまざまな人々との出会いや偶然が重なり、大好きな国アメリカをベースに日本やヨーロッパ、アメリカ国内を仕事で行き来するようになりました。この生活にたどり つくまでに学んだこと、17歳の頃の自分が知りたかったことなどを書きたいと思います。 最初の進路変更  私が生まれ育った鹿児島の田舎にある町は海と山に囲まれた自然が豊かなところです。実家に帰ると小さい頃から慣れ親

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          渡米ストーリーが出版されることになりました

          すっかりご無沙汰していたnoteですが、この度、ご縁あって私の渡米ストーリーがオムニバス形式の電子書籍として近々出版されることになりました。 詳細はまた決まったらここに掲載しようと思いますが、海外在住の24人がそれぞれのストーリーを6巻に渡ってシェアしていく企画。17才に向けてという企画ですが、裏テーマとして17才の自分が知りたかったメッセージ、という視点でも書かれています。17才向けとなっていますが、より幅広い方へ伝わるといいなと思い書きました。 なかなか自分のストーリ

          渡米ストーリーが出版されることになりました

          100日連続で投稿してみてわかったこと

          何かと考えすぎて動けなくなるよりも まずは始めて、走りながら直していこう、 と始めたnote。 使い方もいまいちわからないけど調べる前にまず書こう、 と書いているうちに ○○日連続投稿おめでとう! というnoteからのメッセージが出るのが嬉しくて続けていました。 プローフィールを追加したのもつい最近だし、 写真に関しては今日ようやく追加しました。 とにかく続ける、だけを決めて日々思ったことや心に残った形式の写真を上げてきました。 特にスキを稼ぐためでもなく、淡々と発信

          100日連続で投稿してみてわかったこと

          Stay true to yourself

          周りにどんな風が吹こうとも 自分を見失わず 自分に忠実でありたいと思います。 好きなものはスキという。 やりたいことはやる。 違うと思う時は違うという。 そう、自分に忠実に。

          Stay true to yourself

          手放す

          最近、なるべく直感とかピンとくることに気をつけるようにしています。 なんとなく、ああ、もうこれいらないな、とか あー、もうこれいいかな、とか 思うことが増えてきました。 理屈で考えると、これからいろいろありそうなのに、と思うかもしれないのですが。 ステージを変えたくなったというか。 こんな時は直感を優先してみようと思います。 ついでに家の中や自分の頭の中も断捨離して さらには生き方も含めて、これまでのこだわりをいったん白紙にしたうえで 好奇心のアンテナの感度

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          交差する足跡

          交差する足跡

          もうすぐ100日なのですが

          連続投稿を初めてもうすぐ100日が目前に迫っていますが 何を書いて良いのやら 今日は何も浮かんでこないのです。 だから、そのことを書くことにしました。 まずは毎日投稿することを決めて、どこまで行けるのかやってきました。 今日は書くことがない、ということは今まで何度もあったのですが、 今日は、本当に思いつかないのです。 頭の中が真っ白。 ただ、日々暮らしているとそういうこともあるわけで、 それはそれであまり抗わず、 今日はそういう日だ、と 割り切ることにし

          もうすぐ100日なのですが

          リンゴの木

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