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習慣の力ってバカにできない


普段生活している中で人間はほとんど習慣の中で生きています。

例えば、朝起きてトイレにいって、歯を磨いて、朝食をして、学校、職場へみたいなこれって、特に意識せずに行っている行動です。

よし明日は起きてトイレ行った後は歯を磨くぞーみたいなん考えないですよね。 

こういった一連の流れ以外に、細かい行動も習慣の中で人間は生きています。

習慣が形成されるのは人間の脳が常に楽をしようとするからです。

いちいち考えて行動するのって疲れますよね。基本的に人間は楽をしたい生き物なので、できるだけ考えたくない。

習慣には3段階のループで構成されています。


1.きっかけ 2.ルーティン 3.報酬

きっかけと報酬がつながると、協力な欲求(CRAVING)が生まれ、一つの習慣の完成です。すなわち欲求こそが習慣の原動力となります。

習慣には良い習慣、悪い習慣がありますが、一度習慣化してしまうとそれをなかなか修正することはできません。 脳は良い習慣、悪い習慣の区別がつけれないようです。

悪い習慣を修正するには、どの欲求が行動を駆り立てるのか、意識的に確認し気づかなければなりません。そして、前と同じきっかけ、報酬を使いながら新しいルーティンを組み込むことが必要です。

とわいうものの、修正を加えた後、新しいループが習慣化するにはなかなか大変です。それには『信じる力』、『意志力』がプラスで必要です。

ちなみに意志力は結構すりへりますので、筋トレ後の筋肉疲労みたいなかんじです。はじめは結構大変です。

でも逆をゆうと一度習慣化するとなかなか修正できないということは良い習慣で回すと最強ですよね。無意識化でよい行動をおこなうとよい報酬がフィードバックしそれを無限ループみたいな。

==修正のためのフレームワーク==

1.ルーティンを特定

2.報酬を変える  → どんな欲求が習慣を起こしてるか分析

3.きっかけを見つける

4.計画を立てる

自分にとっては大変な行動を他人が当たり前のようにやってる行動があります。あれは完全に習慣化され無意識化でおこなっていたりします。

例えば、その分野におけるプロの方たちは普通の人がなかなかできないことを簡単に感覚的にできたりします、あれは鍛錬を重ね習慣づけし無意識状態までその行動を習慣化するレベルまでもっていっています。

その行動が習慣化されていない人達にとっては、意識的に行動しないといけないので、かなり疲れますし、なかなかできません。もちろんそれを習慣化することは簡単ではありませんが。

人は人生における大きなイベントを経験した時に、習慣を変える動機になるようです。 たとえば、不健康な食生活で死にかけた時、食生活習慣を変更するみたいな話です。

私自身もトレーダーとして損切りできないとか、すぐポジションをもつという悪い習慣ばかりでしたが、自分の行動を分析し、意志力の力で良い習慣へ変えました(結構大変でしたが・・・)。

この習慣の仕組みってを知ってるとどの分野でも役立つと思います。

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