マガジンのカバー画像

みんなの Live2D LAB

219
note上に投稿された"Live2D"に関連する記事をまとめています! 技術ノウハウ/Live2D制作の心得/学習工程の記録/Live2Dモデルうちの子自慢/自作モデルこだわりポ…
運営しているクリエイター

記事一覧

固定された記事

noteマガジン『みんなの Live2D LAB』スタート!あなたの気持ちを、あなたの言葉で伝えよう!

先日お知らせをしたnoteマガジン『みんなの Live2D LAB(ライブツーディーラボ)』が本日2021年3月19日よりスタートしました! 今回はあらためて『みんなの Live2D LAB』ってどんなマガジン?マガジンに記事を追加してもらうためには?といった情報に加え、記事のテーマ例や、マガジン開設記念についての情報をお伝えします! ↓noteマガジン『みんなの Live2D LAB』はこちら↓ 『みんなの Live2D LAB』とは?『みんなの Live2D LAB

【#セレスTechログ】 Live2D Cubism Editor でモッピーを動かしてみた。

こんにちは! ポイント事業部所属のクリエイティブ、Kです。 2021年にモッピー公式YouTubeのバーチャルモデル「ぽいか」の制作を担当させていただいたのですが、 2024年は「ポイントサイト モッピー」のメインキャラクターである「モッピーくん」を公式YouTubeに出したいとのご要望をいただき、Live2D化する運びとなりました。 ご興味がある方もいらっしゃると思いますので、 制作手順をざっくりとご紹介いたします! これからLive2Dを触ってみたい!という方の参

Live2dれもたろ備忘録①PSDファイル作成編

最近、フォロワーの間で「架空のVtuber」を作る遊びが流行している。 その流れに乗って、自分も架空のVを作った。初めてのLive2dである。 以前挑戦してよく分からなかったため放置したきりだったが、一度作ってしまえばそれなりに簡単だった。しかも楽しい!(完成までの作業量は狂気的!) 面白いなと思って、これだけで終わりのつもりだったが新たにモデルをいくつか作成している。三体目にもなればそれなりに作り方も経験的に学んだだめ、フォロワー向けにこうして簡易的な備忘録をしたためる

今度こそ使えるようになるLive2D入門

今まで、アニメーションのツールは使い方がよく分からない、時間が掛かりそう、学習コストが高そうと思って敬遠してきた。過去には、Anime Effectsを使ってアニメーションを作成してきたが、やっとLive2Dでモデルを作成することが出来たので記事にする。自分の中では日本一簡単な解説記事だと思っているのでよろしく! 何を作ったのかこの記事を読むことをオススメする点についてLive2Dを使えなかった素人の自分が説明するので、プロとは違うユーザー目線で説明をすることが出来る 今

【Live2D】『同じ親デフォーマを持つオブジェクトを選択した状態で作成してください』を消し去ろうの会

note第2回です。 今回はLive2Dについてを。 『同じ親デフォーマを持つオブジェクトを選択した状態で作成してください』を消し去ろうの会、ということで。 昔自分が意味が分からず苦戦したことについて、拙い文ですが書いていこうと思います。 どれだけの初心者の方が苦戦しているかは分かりませんが、少しでも自分のような人間の助けになれば幸いです。 前提知識どんな表示? 問題の表示がこちらです。 デフォーマを作成する際、とある条件下の場合表示されるものです。 内容の意味が

生成したイラストにlive2Dで動きをつけてアニメーションモデル化してみた

どうも皆さんこんにちは。 イラストを描いたときに誰もが思うこの悩み… そう動きを与えたい! 調べたところ、live2Dでそれができるとのことで試してみました。 今回は軽く瞬きのアニメーションを作ってみようと思います。 本記事では「photoshop」と「live2d」を使用しています。 live2dは個人利用パッケージであれば、無料で利用できますので、是非お試しあれ。 また、photoshopもcrip studioで代用できたりします。ただし、AIで描いたイラスト

趣味で2Dモデルを作った

特にデビューの予定も人に渡す予定もなく作りました。 クリスタで呻きながらイラストを描いてLive2D(Free版)で動かしているのでポートフォリオ的な気持ちで残しておきます。 みんなも気軽に受肉しよう。気軽にできる作業量ではないやもしれんが。 私は面白そうだったからやりました。機会があればゲーム配信かなんかで使ってみたいね。 イラスト準備 ひとまず立ち絵を一枚用意しました。 どこまで描けばいいのかわからんくて手間取ったのと、キャラクターデザインに迷っていたのもあって50時

【Live2D】パーツ分けを依頼する際のアレコレまとめ

最初にこの記事では、Live2Dアニメーション制作におけるパーツ分けに関する概要を 主にクライアント側の視点を中心にご説明します また、とりわけVtuberモデル以外の『アニメーション動画作品』や『モーションコミック』を想定した内容となります Vに関しては専門でやられてるモデラー様のページをご参照ください パーツってどれくらい分けたらいいの? 依頼するといくらするの? どう頼めばいい感じに作ってもらえるの? といった、かなりザックリしたところを解説できればと思います

Live2D初心者日記#7【体の動き編】

前回はこちら 第一回はこちら 前回までのあらすじ まゆげ(?)を動かしました。 今回やること 体に動きをつけていきます。 今回も公式様のチュートリアルを参考にさせていただきます。 顔を傾ける動き まずは頭のアートメッシュを全て選択します。 この状態で回転デフォーマを作成…… できませんでした。 たぶん口の動きを作った際にすでにワープデフォーマを使用していたことが原因です。 空のデフォーマを作り、後からパーツを入れていきます。 回転デフォーマを回転させるこ

12月・色ラフ・完成まとめ +宣伝

live2D用に描いたパーツ分けイラストです。 大正ロマン風の風紀委員長ちゃんをキャラデザしてみました。 ポヤッとして何も取り締まれない感じの女の子になりましたが、腕の腕章と学生帽が良いアクセントになったと思います。 Vモデルは、モデリングと中に入る魂でキャラクターが化ける可能性があるので今後が楽しみなキャラです。 髪の毛が長いキャラの子は 線画で私が悲鳴上げがちです(^▽^;) 着物の中はブラウスを着ています。 和と洋が混ざった大正ファッションは最高ですよね! 萌袖

2023年 VTuber Live2D 個人的総評

3年前から年末頃にLive2Dシーンについて個人的まとめを書いてきたので、 今年も徒然なるままに書いて行こうかなと思います ただ、業界を俯瞰してみれるほど調査しているわけでもないので、 いちフリーランスの今年の振り返り&所感のようなものと思ってもらえたらと思います ↓去年の記事 3年ぶりリアル開催のLive2D公式イベント ~alive2023~ コロナの影響で3年ほどオンライン配信での開催となっていたLive2D公式イベントのalive2023が今年は久々にリアル開催

体のXYZに反動の揺れを入れると、なんとなくクオリティが上がるお話。【#Live2Dアドカレ2023】

みなさまはじめまして。音芽ケイです。 スタジオももこさん(https://twitter.com/studiomomokoart)の企画「Live2Dアドベントカレンダー2023」の12月23日分を担当させていただきます! 本記事では反動の揺れをつけるとモデル全体のクオリティアップにつながる(気がする)という内容になっております。 よければ最後までお読みいただけますと幸いです! 自己紹介 音芽ケイ Live2Dクリエイター兼現役VTuberとして活動中 2018年より

【母音がキレイに表現できる】VTSマイクロリップシンクセットアップについて

はじめに イラストレーター兼Live2Dモデラーの農家Vtuberのなつきちゃんです。 アドカレ12/22を担当します。 この記事ではVTSマイクロリップシンクセットアップについての Live2DモデリングからVTSの設定までの つまずきポイントを解説します。 あくまで私流の紹介記事になります。 よりよい方法があれば記事を更新しますのでご連絡いただけると幸いです。 記事最後に今回紹介する私のLive2Dモデルの口だけ出力したcmo3や、 VTSとLive2D公式レフ

Live2D alive2023のクリエイターマーケットβに展示参加したとき、質問の多かった内容の簡単な解説

こんにちは。Live2Dモデルの制作請負をしているmakotok1です。 普段は企業様・個人様のVtuberモデルや、ゲーム用の組み込みモデルの制作の請負をしているフリーランスです。 今回は、「Live2D alive 2023」内で開催された「nizima presents クリエイターマーケットβ」に展示参加した時に頂いたご質問の、簡単な解説を書かせていただきます。 クリエイターマーケットβに参加してみて当日は、Live2Dモデル・モーション制作で関わらせていただいた