新しいスタート、そして子どもたちと接して思うこと
ブログを変えてみたり、ソムタム作ったりwと新しい挑戦が続いていますが、さらに今週はまた新しい展開がありまして。
なんと、ワタクシとうとう児童英会話講師としてデビューしました!
本づくりの仕事の傍ら、英語教室を昨年から始めましたが、今まではどれも中学生向けの塾みたいな感じだったので、小学生以下の子たちに会話を教えることはなかったんですよね。
児童英語講師の教授法こそ通信教育で学んだものの、実践はゼロだし、しかも文法中心でバリバリ日本語で説明してた中学英語と全く違い、児童英会話は私の教わった教授法ではオールイングリッシュ。
↑一応こちらの小学校英語指導者の準資格を取った。
一体どうなることやら?と不安でしたが、いざ教えてみたら、子どもたちのほうが察してどんどん流れを作ってくれる感じで、なんとか無事レッスンを終えることができました。
子どもたちみんな可愛いし、素直だし、一生懸命だしで、レッスンできてめちゃくちゃうれしかった(*´▽`*)
とくに自分の子が中学生になった今小学生をみると、小さくて可愛くてたまらない💛
講師の仕事を始めてから気づいたのは、子どもって本当に素直だなあ、ということ。
自分の親には反抗したりすることもあるけど、他の慣れてない大人に何か言われたらみんな素直に聞いてくれる。
大人の言うことを疑問を持たずに信じてくれる。
それに、もし疑問を感じたとしてもそれを表現することは難しいんだろうなと思う。
確かに自分より大きくて知識も豊富な大人に「それ違くね?」とか真っ向から意見するのは勇気もいるし、説明能力も必要だし。
特に日本の学校教育の中ではそういう生徒は授業態度が良くないって言われそうだし。
だから子どもが何も言わないからいいんだと思って大人が上から押し付けるような態度を取ってると、気づかないうちに子どもの気持ちが離れていくこともありそうで、気を付けないとな、と思った。
それと、振り返ってみると、きっと自分も小さい頃はああだったんだろうな、とか、あの時の大人の言ったことはこんな感じだったんだろうなとわかって、知らないうちに自分のトラウマも癒されそう。
子どもと接してると、学ぶことは多いですね!
ヘッダーの写真は4年ぐらい前にシンガポール里帰り旅行をした時のもの。
20代でシンガポールに渡ってからの6年間で大きく視野が広がり、強くなり、こうして英語を使った仕事もできているんだから有難いですね。当時はめちゃくちゃ大変なことも多かったけど・・・笑
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