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赤い蝋燭と人魚 小川未明

日本のアンデルセンとも呼ばれた小川未明の代表作。

「人魚は、南の方の海にばかり棲んでいるのではありません。
北の海にも棲んでいたのであります。」


蝋燭の火を灯す中で語り始められ、ふっと蝋燭を吹き消したようにものがたりが終わる。
そんな雰囲気のするお伽話です。

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