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対面会話の3つのルールを超めんどくさがりでもできるように簡単にしてみた

私のような超めんどくさがりにとっては、

「3つも何かを意識しながら会話をして印象を良くしたいと思わないし、
それならもっと簡単に確実に意識できるようにしたい」

と思うわけでして、

今回紹介する3つのルールを紹介する記事は数多あるものの、
私のような意識が高くない人でもできるレベルに落とし込んでくれる書き方をしてくれている記事は見当たらない

ので(そりゃそう)、
今回自分で噛み砕きすぎて粉になるくらいの記事を作ることにしました。


まず、対面会話における3つのルールとは以下のことでして

  1. ピンポンルール

  2. 信号機ルール

  3. 一時停止ルール


冒頭に書いた通り、
このルールについては、
たくさん取り上げている記事が溢れているので、
3つのルールについては簡素に書きます。

もう結論が欲しい!という方は、目次の
「さらにまとめると」
の部分だけ読んでいただければ大丈夫です。

そもそも、なんでそんなこと意識しながら話さなきゃあかんのですか?

私はかなりめんどくさがりな人間なので、
このルールを知ってすぐに

「めんどくさそう」

と思いました。
ですが、いろんな本で
「人は自分の話を聞いてもらった時に、気持ち良く感じる」
というのは知っていたので、内容を知った時、重要さは強く感じました。

「こんな3つも意識しながら話せるかなー」
と思う方もいるかもですが、
エッセンスだけ掴めば、相手にかなり印象をよくできると思うので、
簡素に説明します。

1.ピンポンルール

会話全体の「聞く、話す」のボリュームの配分に関して、

相手が「6割」、自分「4割」のボリューム感で話しましょうということ。

「あの人は自分の話ばかり・・・」
そういう意見や発言は聞いたことある人も多いかと思いますが、
会話の印象におけるボリューム感は重要でして、
相手がずっと自分の興味のない話や、
合いの手を入れる間も無く話してきたりすると、

「相手ばかり話していてつまらない」

と感じやすいですし、
逆に質問しかこないで自分のことを話さない人に対しても、

「質問攻めされてる?」

といった感覚になりやすいと思います。
この
「相手6割、自分4割」
のボリューム感の会話は、
自分が語りたいことを語れて、相手のことも知れるので、
心地がいい印象を抱きやすいようです。

2.信号機ルール

連続して話してもいい長さを1分とし、
1分の間に自分の話したい内容(自己開示)と相手への質問をしましょうということ。

これは難しいので、エッセンスだけ掴むと

相手が話に注意をむけてくれている間に、
相手に会話のバトンを渡すのが目的

です。

厳密に実践しようと思い時計を見ながら会話されていると
「はやく終われと思っている?」
とか
「あまり話きいていない?」
といった感覚を持たれやすい気がするので、

厳密にやるのは難しいですし、
他の方法で時間を計測しても、
観察力の高い相手ですと、
他のことに注意を向けながら話しているのを察知されて、
冷めてしまう人もいると思います。

なので、これは目的である

「相手が話に注意をむけてくれている間に、
相手に会話のバトンを渡す」

ということができていればいいと思うので、

「信号機ルールってのがあったな」
くらいの感覚で意識して、

短めに自己開示をして質問する

ということができてればいいのではと個人的には思っています。


3.一時停止ルール

いよいよ3つのルールの最後です。
会話の「間」の作り方に関するルールで、

相手が話し終わった後、1秒程度間を置いて話す

というルールです。
いきなり自分の話を間髪入れ話されると、

「この人話聞いてくれてた??」

みたいな印象を抱かれやすいようです。
これは非常に共感をおぼえます笑。
結構いますよね笑。

これは簡単なルールなので、

自分が話す時は、必ず、1秒程度間を空けてから話す

意識ができたらOKだと思います。


3つのルールをまとめますと

1.信号機ルール・・・     会話のボリュームは相手6割、自分4割。
2.ピンポンルール・・・ 自分の話と質問を1分以内にまとめて話す。
3.一時停止ルール・・・ 相手の話が終わったら、1秒間を空けて話す。


さらにまとめると


短めに自己開示をして質問し、 相手の話が終わったら、1秒間を空けて話す

以上です。
これだったらハードルが下がった感じがして実践しやすいと思います。


僕なりにエッセンスだけ掴んだアレンジなので、
もっといい方法があるかもですが、
一個人の意見として捉えていただければ幸いです。


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