第5話 来ちゃった!(英会話テキスト)
マレーシアには、アジア周辺(タイ、ベトナム等)から働きに来ている人がたくさんいます。
彼らは僕と同じみんな英会話が得意ではないのですが、めちゃくちゃな英語を適当に使って普通に会話しています。 そこで、適当だけどなんか通じる簡単な英会話を、ショートストーリー形式で紹介していきたいと思います。
<登場人物>
Kei :日本人/英語は得意ではない
Kathy :ベトナム人/英語は得意ではない
第5話 来ちゃった!(英会話)
僕はツインタワーの下に広がるKLCC公園の大きなクリスマスツリーの下に立っていた。
もし、友だちが約束通り来なかったらここに来て欲しいと彼女に伝えて、僕はスカイバーを後にした。
--- 果たして彼女は来るのだろうか・・・
時計の針がまもなく10時を指そうとしていた。
ふと見ると、トレーダーズホテルの方角から湖に沿った遊歩道をゆっくりとこちらに向かって歩いて来る女性の姿が見えた。
キャシーだ!
夜、10時。彼女は来た。
Chapter 1
Kathy: Hi, I'm here!
Kei: Wow! You made it!
Kathy: Haha,Ya
Kei: I'm so happy you came!
Kathy: I'm so happy to see you again too.
Kei: Your friend didn't come there?
Kathy: No, he came right way after that.
Kei: Really? But why you can come to here?
Kathy: You said you give me a birthday present.
Kei: Ya, but he...
Kathy: Because I was interested in your present.
【日本語】
Kathy: ハイ!来ちゃった!
Kei: ワオ!来てくれたんだ!
Kathy: ハハ、うん
Kei: 来てくれてうれしいよ!
Kathy: 私もまた会えて嬉しい
Kei: 友だち来なかったの?
Kathy: ううん、あの後すぐに来たよ
Kei: ほんと?でもどうしてここに来れたの?
Kathy: 私に誕生日プレゼントくれるって言ったでしょ?
Kei: うん、でも彼がさ・・・
Kathy: 私はあなたのプレゼントに興味があったの
Chapter 2
Kei: OK, Kathy.
Kathy: Ya
Kei: Happy birthday, Kathy! This is for you.
Kathy: Oh, thank you. Can I open it?
Kei: Ya. Go ahead.
Kathy: Wow!! Chanel! This is just what I've wanted!
Kei: Really? Do you like this color?
Kathy: Yes, I love this color.
Kathy: Kei…
Kei: What?
Kathy: Thank you so much.
Kei: You are welcome. I'm glad you like it.
【日本語】
Kei: オッケー、キャシー
Kathy: うん
Kei: 誕生日おめでとう、キャシー!これ、プレゼント!
Kathy: Oh, ありがとう!開けていい?
Kei: もちろん、どうぞ!
Kathy: ワオ!シャネル!これ丁度欲しかったの!
Kei: ホントに?この色好き?
Kathy: もちろん、この色大好きよ
Kathy: ケイ・・・
Kei: 何?
Kathy: 本当にありがとう
Kei: どういたしまして。気に入ってもらえてうれしいよ。
※この物語は、フィクションです。
※使われている英語は、普通に通じますが、文法的に間違いがある可能性があります(ネイティブチェックは受けていません)。
第6話はコチラ
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