「台北ラブストーリー」あらすじ
中国語もまともに喋れないまま、台湾に赴任を命じられた草刈圭。
優柔不断で争い事が苦手な彼は、長い間いつも曖昧な言葉で自分の心をごまかして生きてきた。
そんな彼がある日バスの中でひとりの台湾人女性と出会う。
「もし、今度偶然会ったらそれは運命の出会いだよ」と元カノの有紗にそそのかされ、思い切って彼女に声をかけようと心に決めた圭は、その日を境に自分が少しずつ変わっていくのがわかった。
言葉や文化の違いが誤解や勘違いを呼び、それに翻弄されながらうまく気持ちを伝えることができない圭。そんな彼に日本語教室の先生や彼女の元カレ、更には有紗の意味深発言などが絡まり、物語は更に複雑な展開を迎えるのであった。
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