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広告はわかりやすくないと意味がない

でも説明しすぎたら一気に冷めてしまうそうです。難しいっ!!

確かに、文字いっぱいの広告(それ自体が狙いでデザインのものは別として。)ってパッと見ただけで情報は入ってこないし、わかりやすさもない。じゃ、わかりやすいって何なん?ってなった時に、話題に出たのが映画のポスター。

写真と映画のタイトルとコピー全てが絶妙な仕事をして、1枚のポスターで一瞬でどんな映画なのかを教えてくれています。

キャッチコピーが気になる

そうそう。今回のメインテーマではなかったのですが、わたし的に「キャッチコピー」と言うものはすごく気になる存在です。

わたしたちのビデオやポッドキャストにどんなタイトルをつけるかは毎回相当悩むのですが、今回聴いた話の中にはそのヒントもあったような気がしています。

以前から、出会った中で「これいいな」と思うキャッチコピーは自分のメモに残すようにしています。もちろんわたしはコピーライターでもなければ物書きのプロでもないのですが、だからこそ、短い言葉で何かを伝えたいと思ったときに参考にできるもがほしくて。

そして、映画のポスターは本当にピッタリ。

タイトル+キャッチコピーで見事になんの映画なのかを教えてくれるんですよね。あとその世界観も。

ちなみに、わたしが自分用としてメモしたものの一部。

万引き家族

寅さん

おくりびと

3丁目の夕陽

そして父

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<映画ポスターより>

盗んだのは、絆でした。/万引き家族
ただいま。このひと言のために、旅に出る。/寅さん
キレイになって、逝ってらっしゃい。/おくりびと
携帯もパソコンもTVもなかったのに、どうしてあんなに楽しかったのだろう。/Always 三丁目の夕日
6年間育てた息子は、他人の子でした。/そして父になる
敵を作らなければ5億人の友人は獲得できない/ソーシャル・ネットワーク

どれもタイトルと合わせると最高に伝わりますよね。


今週の「ひろしまほんと」


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