【ライター21か月目】想定外に順調な育休明け

「ライター21か月目」とタイトルを書いてみて、おぉ、ここまで来たかという気がしてきた。

誰でも始めやすい仕事ではあるけれど、実際のところ半年以内に辞めてしまう人が多いというライターの世界で、あっという間に21か月目。

その間にはやる気の波もあるし、2カ月半の産休も経験したけれど、こうやってこつこつと続けられていることがとても嬉しい。

素敵なクライアントさんに恵まれて、楽しくお仕事できている。だからこそ、続けられるんだよなぁ。

育休明けのスロースタートを経て、楽しくお仕事を再開することが出来ています。

ライター21か月目にやったこと

◆応募：0件
◆クライアント数：4社（直接契約4社）
◆執筆：7記事（新規4＋リライト3）
◆収入：3万円

2カ月半の産休を経て「復帰しました～」と連絡をいれたクライアントさんたちから、続々とお仕事を頂けた21か月目。

お休みなんてとったら仕事がなくなるんじゃないか…って真剣に心配していたのだけど、そんなことはなかった。「心配事の8割は、実際には起こらない」というけれど、本当だなぁ。

学び：月3万円を続けることができて嬉しい

産休明け1か月目は、有難いことにボーナスが加わったことで、書いた記事は少なかったけれど「月3万円」の目標を達成することができた。

そして、産休明け2カ月目は、実際に記事を書くことで「月3万円」を達成できた。これは自分にとって、大きな達成！

インターネットの世界を見ていると「月何十万円稼ぎました」系の猛者ライターはたくさんいる（かのようにみえる）。

何度も繰り返しているけど、そういうタイプのライターでは決してない。「月3万円くらいを、ゆるゆると、でも続ける」系ライターを目指している。

そんな自分にとって、産休というブランクがあったにも関わらず、お仕事が継続できていて、そしてベビがいながらも、「月3万円」を維持できたことは大きな自信に繋がった。

学び：記事のリライトはとても勉強になる

webライターを始めた頃からお付き合いのあるクライアントさん。メディアが立ち上がってから1年以上が経って、少しずつ記事のリライトにも力を入れている。

リライトってブログ＆ライティングを始めるまで知らなかったけど、一度書いた記事を「書き直す＝REWRITE」のこと。

・より良いタイトルを考え直す
・不要かなと感じる箇所を削る
・新しい情報を盛り込んでいく
・内部リンク（こちらの記事も見てね！みたいなやつ）を繋ぐ

新しい記事を書くのとは、また違ったプロセス。新しい勉強をさせていただいている感覚で、楽しくリライトすることができた。

特に、自分が書いた記事のリライトだからこそ、1年以上前の自分の記事を見直すことが出来て興味深い。ほんの少しだけど、SEO関連の知識がついたんじゃないかなと思うこともチラホラ。

ここで学んだことを、自分のブログにも活かしていきたいなぁ。何かと新しい記事を書く方を意識していたけど、そろそろリライトもしてみたい

学び：自分から書きたい記事を提案するのも良い

クライアントさんによって、提出した記事のチェックが終わるや否や、次の案件を頂ける場合も。そういうボールの打ち合いみたいなクライアントさんだと助かるんだけど、必ずしもそうではない。

「相手からの依頼を待っている」という時間が勿体ないなと感じるんだよね。特に自分のモチベーションが高かったり、今月はちょっと時間にゆとりがあるなっていう場合。

そんなワケで、一つのクライアントさんとは「こんな記事はどうですか？」とこちらから提案するようにしている。大抵の場合はOK!と言われるので、そのまま仕事に繋がる。

自分が書きたいなと思ったネタを書けるから、単純に楽しい。しかも全くゼロからリサーチするのとは異なって、書くスピードも速い。

こういうお付き合いが出来るクライアントさんも、とても貴重だなぁ。

まとめ：産休明けもモチベーション高く走り出せました

産休というブランクが、実はそこまで恐れるほどではなかったという大きな学び。そして、休んだからこそ「よーし、がんばるぞ！」という気持ちの方が強くなった。

そんなわけで、自分時間は限られてはいるんだけど、ワクワクしながら再度走り出せた気がする12月。

自分の中での目標値である「月3万円」を達成することができたことだし、この調子で2023年も駆け抜けていきたいなぁ。

気づいたら「ライター2年目」も折り返してしまっているじゃないか。ここからは少し収入面にも目を向けながら、ギアアップしていけたら良いな。