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金を残すは三流、仕事を残すは二流、人を残すは一流 【まいにち、俺】#2

お久しぶりです。R.Birdです。
今回は、このシリーズの続きです。

このシリーズ、アニメで好きな言葉を取り上げようとしていたのですが、意外と好きな言葉はあってもなんで好きになったかよくわからないものが多いんですよね。あと、言葉としては覚えているけどストーリーの前後関係を覚えていないとか。。。
現在、予定より投稿ペースが遅いですがボチボチやっていきます。

さて、本題に入ります。今回は取り上げるのはこの言葉!!

野村 克也
「金を残すは三流、仕事を残すは二流、人を残すは一流」


この言葉は大学時代に出会いました。
当時興味もないのに受けた、教育関係の授業での言葉と記憶しています。
教育をする人間として、といった感じで最初の授業に教授より伝えられた言葉でした。この言葉をきいた時、当時の私は「なんかいい言葉だな」くらいしか思っていませんでした。


時間がたってから、見るこの言葉はドキドキしてしまいます。

この言葉はその人が去った後に残された者たちにとって、もっとも重要なものは去ったものの言葉や考えであり、これらを残された者へ教え伝えるということ、と言っています。

死ぬという事は仕方ないことです。それは人間、生物として、生まれてきたがゆえに得た避けられぬものです。
ただ死んだからと言って、人類は終わることはありません。
私たちの意識は虚空へと消えたとしても、残された者たちの人生は終わった訳でありません。

この言葉は、残された者の事を一番に考えて、彼らにとってもっと重要なことは、問いの答えであると考えます。
私たちが受け継いだものを未来へとつなげることが出来る方法が、人を育てるという事。
大量のお金があっても、地位や仕事が残されたとしても、引き継がれていかない大切なもの。
こういった、伝わらないものを後世に伝える必要があるのだ、と思います。

自分はどういった形であれ自分の思いや、心を残していく必要があると考えているし、生き方を残していきたい。そして、自分の目標である制作活動も、未来へと伝えることのできる作品を作りたいのです。だから、自分に作ることができるのかというと問いを自らにして、今を抗うのです。

今回、書きなぐっただけになってしまいましたが今回はここで終わろうと思います。ありがとうございました。(あまりにひどかったら、後日修正します。。。)

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