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絵の作品(船が登場する前)5点とその周辺

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このアカウントの船が物語に登場する前の話です。船の物語とは別の話ですが、繋がっている部分もあります。熱帯の島での大冒険「秘密の場所2023夏」。実際の世界(制作順)では生まれる前… もっと読む
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アリガトウゴザイマシタ  おかげ様でまたひとつ素晴らしい経験をさせていただきました。様々な形でお力添えくださった皆様、本当に本当にありがとうございました。 次は、参宮橋のピカレスク様にて個展をさせていただきます。“一行”は潜水艇を失い、新たな船を手に入れます。その船の物語です。

「Colors - 色彩のコンポジション -」ありがとうございました。っていうのをつくっていたら間違えて公開してしまったので、このまま編集を続けます。

こちら、最初は「後悔」と「航海」をかけていたのですが 「公開」とかもありなのかもしれないと思えてきました。 短期間にたくさん投稿してしまったので、しばらく静かになり最終日に投稿しようと思っていたのに・・・ 気持ちを切り替え、すべてはうまくいっていると思ってみます。きっと、この投稿をしたことにより何かいいこともあるのでしょう。 それはさておき・・・ 7/10月から銀座のギャラリーアンドリンクス81様にて「Colors – 色彩のコンポジション –」が始まりました。こち

「秘密の場所2023夏」5/5:おつきさま

“一行”のことを優しく見守っている者がいた。月だ。 ついに5点目です。これでしばらく、静かになる予定です。 今回の出展作品は5点。そのうち4点が新作、1点は2022年に制作しました。この“おつきさま”が2022年の作品です(タイトルは別にあります)。 当初、この作品はタナボタの実のひとつでしたが、今回は満月に見立てることにしました。ご鑑賞の際は、ご自由にどうぞ。元々のタナボタの実としてご覧いただくことも歓迎です。 元々は、幸運を運ぶ、やさしい風を描きました。 純金の

「秘密の場所2023夏」4/5:星をどうぞ

紆余曲折を経て、“一行”は星を手に入れた。オオハシに似た鳥が、くれたのだ。そして、“一行”は、あるものを失う・・・ 1日1本と思っていたのですが、もう、今日、全部投稿してしまいます。なんだかソワソワして一向に個展の制作が進まないのです。色々並行して進めるのは苦手なタイプです。そんな自分とうまく付き合って行きたいです。 皆さん、お読みくださりあたたかい反応をくださりありがとうございます。 星を手に入れるのが目的だったみたいな書き方になってしまいましたが、そして、星と引き換

「秘密の場所2023夏」3/5:ホタルたち

その島には、ホタルのような生き物もいる。常夏の島だから、年中光りながら元気に飛び回っている。しかも、うんとたくさん。 ホタルも、好きなモチーフのひとつです。これまでも色々描いてきました。 いつしか「あるよるのはなし」シリーズができていました。 今、網羅できませんが、例をいくつか・・・ デジタルの頃から描いています。 シリーズは(他のシリーズも)基本的に毎年描けたらと思っていますが、描けない年があったり、逆にたくさん描く年があったりしそうです。 今回、会期が7/10

「秘密の場所2023夏」2/5:タナボタの花

その島には、様々な生き物が生息している(島だけでなく付近の海域にも)。この辺りの生き物は、全部、風変わり。例えば、タナボタの花。 出展作品は全部で5点です。作者としては、だいたいの順番は決めてあるのですが、鑑賞者の方々それぞれに自由に組み合わせて、あるいは追加して、物語をソウゾウしていただけたらと思っています。 なんとなく、まだ投稿していないのを先にしたくて、タナボタの花を選びました。 落ち着いて振り返ってみたら、もうこちらは投稿済みでした。 こちらも、従来のアカウン

「秘密の場所2023夏」1/5:つきのさかなたちとの邂逅

本人たちにとって思いがけない巡り会いだったそれは、もしかしたら予め決められていたのかもしれなかった。潜水艇で謎の海域に迷い込んだ“一行”は、不思議な魚たちと出会った。つきのさかなたちに導かれ“一行”が辿り着いたのは、秘密の島。 7/10月から始まる企画展の出展作品を紹介していきます。 まずは「つきのさかな2023」。 つきのさかなシリーズの最新作です。 制作過程は、このnoteのアカウントをつくる前、こちらに記録していました。「その3」となっていますが、制作の順番とス

銀座の企画展に向けて“はこぶね”を送り出しました。ほっとしました。

今日するか明日するか迷っていたはこぶねの建造、本日決行しました。 今回は「建造」というほどでもありませんでした。 大きめのエンパネを購入した時のはこぶねがあったので、こちらを有難く流用。やはり、画材屋さんのはこぶねはしっかりできています。いつか使うだろうと思い大事にとってあったのです。 (というか、個展には10号の作品を準備中ですし、どのみち使います。なので、使わないものは手放そう!と勢いに任せてお別れ大会が開催されたときもサヨナラ候補にはなりませんでした。) このはこ

英語圏に向けた投稿、試行錯誤。そして、「白黒ええよん」にピッタリの言い回しと出会えて嬉しかった話

今日も絵は描けませんでした。 しかし、心身をととのえることができました。 今までだったら、ここから数時間制作できるじゃないかと思っていましたが、今日はひとまず眠ることにします。 アキーラの作品群、日曜を無理矢理“今週”にして今週中に終わらせる予定でしたが、あと一歩のところで完成できませんでした。けれど、なんとかなりそうな気がしてきました。 そして、かねてから気になっていた、こちらを投稿しました。 英語圏に向けた投稿です。7月の銀座への出展が近付いているので、そろそろ

7月の銀座の企画展の絵の補足の絵を描きました。

ピンポンパンポ~~~~~~~~~~~~~ン。 小さな造船所からのお知らせです。 ※今回は、お知らせ、兼、壁打ちになっています。 7/10~15、銀座に出展します。 木製の円形のパネル「エンパネ」に描いた丸い絵を5点出展するのですが、補足の絵を描きました。 これは、出展しません。 5点のうちのひとつ、つきのさかなたちと出会うシーンの少し後を描きました。ふたりに導かれて“一行”が秘密の島に向かうところです。 “一行”は、画面の中には直接描きませんでした。私が人物を描

「Colors –色彩のコンポジション–」出展作品のご紹介1「あるよるのはなし2023」

ホタルが、好きです。 船の物語が生まれるきっかけとなった制作の作品群のひとつです。 船の物語とは違いますが、関連性があるので"ご先祖様"として投稿しておきます。 今日は、絵の制作は進められませんでした。しかし、動画をつくって投稿できました。それに、銀座の企画展のDMも配り始めることができました。それに、オオムラサキさんに会いに行きました。とても可愛くて、個展の出展作品で描きたくなりました。オオムラサキさん特集になってしまいそうな勢いです。しかし、別の生き物も描く予定です