オンラインが普及してきた今、オンでもオフでも変わらないこと。
4月26日。オンラインと安心感についてお茶しながら語り合う会、を開催しました。
開催の理由
オンラインが普及してきた今、オフラインと違う空気感にどこかやりにくさや居心地の悪さを感じたり、ということが私にはありました。
3月、数々のオンラインイベントに参加させてもらう中で、満足度の高いイベントでは私自身が「安心」できていたことに気が付きました。
どうしてそのイベントでは安心できたのか。
どうすれば、安心できる場をつくれるのか。
そんな疑問と
不安の多い今だからこそ、【安心】を感じられる場・人を増やしたい。
という思いから開催しました。
参加してくださったのは、10名の素敵な方々。(+共同主催者の酒谷さん、主催者の私、の計12名での開催となりました)
職種も、住んでいる場所も、オンラインでのイベント経験も、様々です。
ただ皆さん、「安心感」というキーワードに関心を持って集まってくださいました。
自分で主催したイベントを、私がただ説明するというのもつまらないと思うので、ぜひこちらを見ていただきたいなと思います。
4枚のグラフィックにまとめてみた
グラフィックレコーディング、と呼んでよいものかどうかもわからない。
というよりも、私の知っているグラフィックレコーダーさんは本当に素晴らしいスキルをお持ちなので、私がこれをグラフィックレコーディングと名乗るのは烏滸がましいと思っています。
リアルタイムで描き、場をデザインするグラフィックレコーディングとは違いますが
参加してくださった皆さん、そして私自身が後に思い出せるものとして。
参加されなかった方にも、皆さんとの学びを知ってもらうものとして。
イベント終了後に描いてみました。
少し、イベントの温度が伝わればと思います◎
参加者の皆さんからの温かいリアクション
オンランイベントの参加も、オンラインイベントの主催も複数回あるのですが、どちらにしても相手からのリアクション、というものにとても安心します。
今回は、スライドを使用して参加者の方をミュートにさせてもらう場面もあったのですが、皆さんチャットでレスポンスやリアクションをしてくださり、とても安心してお話しさせていただきました。
「安心できる場」は1人では作れない
参加してくださった皆さんはもうすでに感じてらっしゃると思うのですが、「安心できる場」というのは1人では作れないということを改めて感じた一日でした。
はじめましての方との最初の緊張感。準備していたスライドの操作ミス。電波状況が不安定な方にスムーズにサポートできない不甲斐なさ。などなどなど。
主催者も、参加者も、情報が限られる中で不安になることも多いです。
でも、一つのリアクションで「ふっ」とゆるんで、立て直せることもある。
一つの優しい言葉で、それが伝播していくこともある。
安心できる場は、一人一人の優しさが層になってできるような、そんな風に思います。
【オンラインと安心感についてお茶しながら語り合う会】という名前のイベントの主催をしましたが、どうやったって1人じゃあの日のあの場は作れませんでした。
ご参加してくださった皆様、本当にありがとうございました。
そして、共同主催者として様々なサポートをしてくださった酒谷さん、ありがとうございました。
皆さまからいただいた参加費は、peatix手数料と端数を除き以下に寄付させていただきます。寄付のタイミングにつきましては、peatixからの入金後を予定しております。寄付をさせていただいた後、noteと、Facebookでご報告させていただきます。
5月3日20:00〜酒谷さんがお話しされるイベントが開催されます!
イベント後のご感想の中で、イベントの進行面にお褒めの言葉をいただいたのですが、私は酒谷さんから進行面についても様々なことを教えていただきました。イベントの準備期間、様々な資料、参考になるお話などをシェアしてくださり、まだまだ未熟な私が「安心できる進め方」と向き合えるよう、お力添えくださいました。本当に感謝をしています。
ぜひ、こちらのイベントもチェックしてみてください。
最後に
今、オンライン利用のハードルが下がり様々なコンテンツやツールが生まれています。ただ私が思うのは、それらは「ツール」の一つです。
変わらないものは、オンだって、オフだって、その人の中にある。
相手を思いやること。お互いの置かれた状況を想像し、寄り添うこと。
想いを馳せること。それを、優しく、伝え合うこと。
あなたにとって、オンでもオフでも変わらないこと、大切にしたいことはなんですか?よければぜひ、教えて下さい。
いただいたサポートはGrowingの活動資金にさせていただきます。ありがとうございます!