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ウキウキしてしまうイギリスの書店

どこの街に行っても見かけたWの看板。書店チェーンWaterstonesが運営するカフェのロゴでした。WとWaterstonesは、日本でいうとスタバ+蔦屋書店(2つは異なる企業のブランドですが)のような感じでしょうか。

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Waterstonesは、ヨーロッパに280店舗以上を展開するイギリス大手の書店チェーン。ピカデリーサーカスにあるこちらの店舗はヨーロッパ最大級の店舗なのだそうです。地下1階から地上6階まで7フロアある売り場。最上階にはWの他、Barまであり、店内商品持ち込み可能だそうです。


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Waterstonesはどこの店舗もディスプレイが私はもっぱら2階の子供向けフロア専門でした。広いワンフロア全て子ども向けです。足を一歩踏み入れただけでワクワクしました。


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各棚は年齢ごとにおおまかに分けられて陳列されています。店員さんリコメンコメントもたくさん。オックスフォード店では、私が下用のお土産を探してずーっと迷っていると、店員さんが声をかけてくれました。どんな本を探しているのかと聞かれたので、10歳でハリーポッターやDavid walliamsが好き。特におもしろ系やアドベンチャー系にハマっていると伝えると、ファニーアドベンチャーならこれがオススメ!と教えてくれたこちらの2冊を購入しました。(日本で見たことのないものをチョイス)

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Waterstonesに限らずどこの書店でもこのように対象書籍を2冊買うと2冊目が半額になるプロモーションをやっていました。こちら2冊で£16が£12!!


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この秋イチオシ児童書はこちら。Padrig KennyのThe Monsters of Rockhaven どこの店舗へ行っても平積みされてました。2018年に処女作を出したアイルランドの作家さんのようです。次男へのお土産に気になったのでカバー写真を送ったのですが、あまり興味を示してくれませんでした…。


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これだけあると、日本ではお目にかかれない作品もたくさんありそうです。子ども向け参考書コーナーも充実しています。特に日本では手に入らない11+(イレブンプラス)のリゾーニング語彙問題集など、知育好きな私的には見てるだけで楽しくなってしまいました。そして小学校の教科書として使われているというOxford Reading Treeなどもほぼほぼ揃っています。(教科書として使われているかどうかは微妙ですが、子どもたちが通ったブリティッシュインターでは毎日のリーディングの宿題としてこのOxford Reading Treeシリーズを使っていました。)


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日本では見たことがないTerry Pratchettという作家さんのシリーズもいろんなところで目にしました。挿絵がDavid Walliumsと同じTony Rossです。すでに6冊ほど購入してしまっていたので、こちらは上から下へのお土産として買ってきてもらうようリクエストしておきました。

イギリスの書籍は無税。少し嵩張りますが、バイリンガル育児のお土産にはもってこいですね。











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