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惜別


精神の革新です。

『惜別』太宰治

『惜別』という作品は、どちらかというと
中期の作品なので好きなものであるかといえば
そうではないけれど、ページ数が多い分
ハッとさせられるようなことは多い作品だと思う。

も今日も作品の中身に触れるわけではないので
一旦内容は割愛するとして。

今日は、休みだけれどいろんなやるべきこと
やりたいことがあって、ふと思った内容。

革新(かくしん)とは、字句通りの意味では
新たに革(あらた)めることを意味し、
既存のものをより適切と思われるものに
変更することを意味する。

(wikiぺディア引用)

上記の言葉の意味の通りだとするならば
「精神の革新」なんてないと思う。
そもそも、精神の適切っていうのは
なにを示すんだろう。

もちろん今あることをベースにして既存のものを
よりよくするために「革新」というのは
必要なんだろうけどそれだけじゃ足りない。
自分の力も足りない。
「革新」を起こすだけではなく
「改革」できるような人になるために
理解しなきゃいけないことや
できるようになるべきことがたくさんある。

それを作るのか、作られたものを買うのかでは
意味が違うということを感じた日。

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