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読みにくい原稿を読む方法

 声優・ナレーター、アナウンサーなど、読む事を仕事にしている人がいます。他にも企業のプレゼンで話をする人も多くいます。

 人それぞれに読みにくい言葉があると思います。特にカ行、サ行、タ行、ラ行が多いと思います。プロの人でもつっかえたり、噛んだりしますので気にしなくても良いです。

 では、どうすれば苦手な言葉を読む事が可能になるのか。ポイントは、ゆっくり読む事です

 そんなの当たり前だと思われる事でしょうが、それが出来ていない人が多い。なぜなら、苦手な言葉になると早く読んでしまうからです

 ですから、読みにくい言葉になったらゆっくり読むようにすれば、つっかえたり噛んだりする事を減らす事が出来ます。

 それともう一つポイントとして、苦手な一音を分け振るというテクニックです。例えば「マサチューセッツ工科大学」という読み手泣かせの言葉があります。これを一気に読もうとすると上手くいきません。

 「マサチュー/セッツ/工科大学」という風に『/』は、少しの間を作ってちゃんと語尾まで言い切る事が大事です。是非、やってみてください。読み方が変わりますよ。

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