「腹圧 筋トレ」と検索して、書いてあったことをやる


前置き

出来なかったことを、出来るようになりたい。その為には、出来ないことのやり方を自分の言葉で覚え、それを自分に言い聞かせながら反復練習する、ということを以下の記事で学びました。

筋トレをやる上で重要な要素「腹圧」が出来るようになりたい。出来ないせいで何度も腰を痛め、デッドリフトが出来なくなってしまい、慌てて腹圧の勉強を開始しました。今回の記事の目的は

デッドリフトが出来るようになる!!そのためにまず腹圧をマスターする

そこで「腹圧 筋トレ」と検索して、一番上に表示されたのはこちらの記事。

野球用品メーカー・ダイトベースボール公式オンラインショップの「野球のトレーニングと科学」ページのコラム「腹圧を鍛えて体幹をコントロールできるようになろう」です。ぜひ体幹をコントロール出来るようになりたい!

実際に記事を読んだ感想として、当たり前ですがこの記事は野球選手用の情報でした。バーベルを担ぐ筋トレ目的の腹圧とは違う気がします。下腹部に力を入れるだけではバーベルに耐えられないでしょう。

腹圧を高めるとは?

筋トレで求められる腹圧(腹腔内圧)を高めるとは、腹式呼吸で息を吸うことで横隔膜を下げ、前にせり出した腹筋と、尻の穴を締めて骨盤底筋群に力を入れ体幹を固定することです。これが出来ると背骨が安定し、腰を痛めにくくなる!しかし、ここで疑問が沸きました。

腹圧をかけたままどうやって呼吸するの?

ということで、「腹圧 筋トレ 呼吸のやり方」で検索しました。一番上に表示されたのは、パーソナルジムASPIの「筋トレを行うなら必ず知っておきたい言葉"腹圧"」という記事です。2020年6月7日に投稿されたようです。

腹圧を高める呼吸法・ドローインorブレーシング

ドローインは、息を吐きながらお腹を凹ませる呼吸法であり、腹横筋を収縮させる。

ブレーシングは、息を吸ってお腹を膨らませて固定したまま、呼吸をする。これは横隔膜の収縮です。この、お腹を膨らませたまま呼吸するのがむちゃくちゃ難しい。訓練あるのみか。重い重量を持ち上げる際の腹圧はブレーシングが適しているらしいです。

スクワットの際のブレーシング

まず、息を吸ってお腹を膨らませて腹筋周りの筋肉をガッチガチに固め、しゃがむ腹圧をキープしたまま、息を吐きながら立ち上がる。これを繰り返す。
明日ジム日なのでチャレンジしてみます。

腹圧のコツ

・骨盤底筋群を締めるために尻の穴を締める
・背中側も横側も前側も腹周りの全部に力を入れる

まずやってみよう

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