学ぶために『本を読む』のではない《③どうやって、本を読むのか？》

Gump です！

今回は『どうやって、本を読むのか？』というテーマで、infographic を活用しながら説明していきたいと思います。

「なにか新しいことを始めるために本を買ったけど、どうすればいいか分からない...」と思っている方にこの note を読んでもらい、『自分の行動を変える』きっかけにしてもらえれるとありがたいです！

【How】どうやって、本を読むのか？

初回の記事でも書きましたが、読書をして『自分の行動を変える』ためには、その『目的』と『手段』を明確にする必要があります。

たとえば、「運動を習慣化する」という『行動』に対して、その『目的』や『手段』は以下のようものが考えられます。

しかし、ここで挙げられた『目的』や『手段』はまだまだ曖昧なものであり、もっと具体的な情報に落とし込む必要があります。

「どんな道具が必要か？」であったり、「１回の運動で何分ぐらい続ければいいのか？」、「その運動によってどんな効果が得られるのか？」など、具体的な言語化が必要です。

そこで、本に書いてある様々な『事実』や『意見』を参考にして、『目的』や『手段』を明確にするのが有効だと思います。

つまり、「『行動』を変える『目的』と『手段』を明確にするためには、どんな情報が必要か？」ということを意識しながら、本に書いてある『事実』と『意見』を読み取っていけばよいのです。

すでに『目的』がある程度明確である場合は、具体的な『手段』に関する情報を得るために、本を読むということもあります。

逆に『手段』が明確である場合には、『目的』が明確である場合が多いので、そこまで本に頼らなくてもよいのかなと思います。

以上、『どうやって本を読むのか？』についてでした。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました！
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